コンサルティング事例 株式会社 タダフサ
パン切り庖丁で産地の一番星に
元々900種類あった庖丁を300種類に整理する一方で、これだけあれば十分という「基本の3本、次の1本」をコンセプトに7本に絞り込んだ新ブランド「庖丁工房タダフサ」を立ち上げ。包丁のデザインは、「女性を意識した、普通のちゃんとした包丁」を作るべく、柴田文江氏に依頼。
波刃が先端にしかない、抜群の切れ味のパン切り包丁で、多数のメディアに露出し、大ヒット。2015年にはファクトリーショップを新設。また、2013年から始まった「工場の祭典」でも初代実行委員長を務め、三条鍛冶集団のリーダー的存在として活躍。
庖丁工房タダフサ
産地:新潟県三条市
アイテム:包丁
年商:1億円(2011.04)→1億9000万円(2016.04)
コンサルティング期間:2011.04〜2012.03
コンサルティング領域:経営/ブランド/商品/コミュニケーション
商品デザイン:柴田文江(Design Studio S)
グラフィックデザイン:廣村正彰(廣村デザイン事務所)
コンサルタント:中川政七
アシスタント:鈴木香代(中川政七商店)
株式会社 タダフサ
新潟県三条市東本成寺27-16
0256-32-2184