コンサルティング事例 有限会社サイフク
新潟発・蓑=ポンチョで日本製ニットの復活を目指す
優良企業ではあるものの、アパレル企業からのOEM発注が減り続け、漠然とした不安がある経営状況。そこで、新たな収益源を作る事と、既存の商売にプラスイメージを生む事を目的に、雪国の防寒具である「蓑」に着想した、世界初のポンチョ専門ブランド「mino」を立ち上げて大ヒット。
初年度から目標のブランド売上5千万円を達成し、今ではアパレル店や雑貨店など約400店で販売。アウトドアメーカーとの共同開発も検討するなど、OEMへの依存度を下げ、独自製品を収益源に育てています。
mino
産地:新潟県五泉市
アイテム:ニット製品
年商:7億1000万円(2012.05)→7億8000万円(2016.05)
コンサルティング期間:2011.09〜2013.07
コンサルティング領域:経営/ブランド/商品/コミュニケーション
コンサルタント:シンケン (山田遊 (method)・丸若裕俊 (丸若屋)・高橋俊宏 (Discover Japan)・中川政七 )
グラフィックデザイン:加藤智啓 (EDING:POST)
アシスタント:千石あや (中川政七商店)
有限会社サイフク
新潟県五泉市寺沢1-6-37
0250-43-3129