招き猫文化を残すべく、招き猫の老舗企業が新たなブランドを立ち上げ

愛らしいポーズで福を手招いてくれる縁起物・招き猫は江戸時代末期に誕生し、その後各地で様々な素材や表情の招き猫が広がっていきました。一方、商売繁盛のイメージが強く、近年は開店祝いなどのギフトが主流になっています。

本プロジェクトでは"NEW MANEKINEKO"をコンセプトに、デザイン、置き場所、ものづくりをアップデート。瀬戸焼ならではの形や素材・色を活かした、陶器と磁器の2種の素材ラインアップや、釉薬によって幅広いカラーバリエーションを表現。現代の多様な暮らしに合わせ様々なテイストの空間に飾れる、インテリアとしての招き猫を目指しました。