新ブランド「茶論」デビューのご案内
かつて、お茶は「飲む」という行為を越え、
人を「もてなす」場でもありました。
空間を隅々まで設え、季節の花を挿れる。
相手の笑顔を想いながら、お菓子を選び、器を合わせる。
そのときかぎりの取り合わせに思い巡らせることで、
新ブランド『茶論』が、日本の文化への入り口となり、
みなさまの美意識を磨くきっかけになることを願っています。
salon-tea.jp
新ブランド『茶論』デビューのご案内
4月24 日(火)奈良・元林院に1 号店オープン
詫茶の祖・村田珠光の出生の地、奈良で千利休が茶巾として愛した高級麻織物「奈良晒」の卸問屋として商いを始め、現在でも茶道具全般を扱うなど、茶道とは創業よりつながりの深い中川政七商店が、日本のお茶文化の入り口を広げるため、ブランドディレクターに茶人・芳心会主宰の木村宗慎氏を迎え、お届けする新たなブランドです。お茶を通して"おもてなし"の力量を上げる「稽古」、お茶を通して心に閑を持つ「喫茶」、オリジナル茶道具を販売する「見世」の3 つの場によって構成される店舗事業です。
4 月24 日(火)グランドオープン
【茶論 奈良町店】
住所:奈良県奈良市元林院町31-1(遊 中川 奈良町本店奥)
営業時間:10:00 ~ 18:30
定休日:不定休
ブランドディレクター 木村宗慎( 茶人・芳心会主宰)
クリエイティブディレクション 水野学(good design company)
「茶道具箱」プロダクトデザイン 鈴木啓太(PRODUCT DESIGN CENTER)
店舗設計 佛願忠洋(ABOUT)
■今後のスケジュール
2018 年4 月24 日(火) 「茶論」1 号店 奈良町店 グランドオープン
2018 年9 月末 「茶論」2 号店 東京・日本橋 オープン
茶論をおりなす三つの「場」
茶論は「稽古」・「喫茶」・「見世」の三つの場からなる店舗事業です。
「稽古」を受け、「喫茶」で美味しいお茶と甘味を喫する。欲しい道具を「見世」で購入。
お茶の愉しみをワンストップで体感いただけます。
稽古
お茶を通しておもてなしの力量を上げる「稽古」。
ニュートラルで自由にお茶の文化にふれていただきたい、日常の中でお茶を愉しんでいただきたい、という思いからテーブルスタイルで行います。「美しい所作を身に着けたい」「美味しくお茶を点てられるようになりたい」お茶を習う目的は人によって様々です。ゴールを自身で決められるように段階的に設定し、目的に合わせた稽古を受けることが出来ます。
<稽古例> ※内容は変更になる可能性があります。
初級稽古(全6回) 「お茶を美味しく淹れる・点てる」
中級稽古(全6回) 「お茶でもてなす」
単科稽古(1回~) 「茶碗を知る」「茶杓を削る」「お茶菓子を作る」
喫茶
お茶を通して心に閑を持つ「喫茶」。
日本のこだわりのお茶と甘味を揃えます。
お茶を美味しく愉しむために、季節に合わせた甘味をご用意いたします。
見世
オリジナル茶道具を販売する「見世」。
茶論オリジナル商品に加え、お茶に必要な道具を各種揃えました。
期間限定でテーマを設定した催事も随時行います。
■「見世」オリジナル茶道具 例
茶道具箱
お茶道具一式が美しく収まるオリジナルの茶道具箱です。箱の中を仕切る特徴的な格子は、茶器の象徴的な存在である茶碗を中心に据えるためのデザイン。漆の塗蓋は、茶筅用に一部が分割できるものと一枚のものがあり、好きな組み合わせを選べます。
菓子切 | (左から)麻の靴下袋・ 数寄屋足袋・数寄屋靴下 |
麻の古帛紗 |
懐紙 | (左から)懐紙入れ(大)・(小) | ※懐紙入れ 使用イメージ |
■「喫茶」メニューイメージ
詳しくは添付のPDFをご覧下さい。
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広報:佐藤菜摘
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