2020.03.06

工芸が"読める" 初の書店一体型店舗「中川政七商店 奈良 蔦屋書店」4月4日グランドオープン

工芸が"読める" 初の書店一体型店舗

「中川政七商店 奈良 蔦屋書店」4月4日グランドオープン

県内最大の会議場・観光交流拠点「奈良県コンベンションセンター」内

  1716年創業の奈良の老舗・株式会社中川政七商店(所在地:奈良県奈良市 代表取締役社長 十四代 千石あや)は、同社初となる書店一体型店舗「中川政七商店 奈良 蔦屋書店」を、この春開業の奈良県最大の会議場・観光交流拠点「奈良県コンベンションセンター」内の観光振興施設「奈良 蔦屋書店」に、2020年4月4日(土)にグランドオープンいたします。

 創業の地・奈良県内で4店舗目※の直営店となる同店は、「BOOK & CAFE」である蔦屋書店との初めての協業による、本と暮らしの道具と珈琲がじっくり楽しめる新たな試みの店舗です。

 店内の調理道具売り場では鍋の手入れや料理レシピに関する書籍を展開するなど、本と雑貨のミックスにより工芸の魅力を深めるレイアウトを展開。また珈琲のお供になる同店限定の焼き菓子やその場でオーダーできる刺繍サービスなど、蔦屋書店で過ごす時間をより豊かにする仕掛けもご用意しています。書籍・雑貨・カフェの組み合わせによって、奈良で暮らす方および国内外から訪れる方の知的好奇心を高める空間を目指してまいります。


中川政七商店 奈良 蔦屋書店

奈良 蔦屋書店パース.jpg

【グランドオープン】2020年4月4日(土)
【所在地】奈良県奈良市三条大路1丁目691-1 1F(最寄り駅:近鉄新大宮駅)
【電話番号】0742-35-3211
【営業時間】10:00-20:00
【定休日】館に準ずる
【面積】計50坪(32.8坪+17.2坪)
【店舗デザイン】佛願 忠洋(ABOUT)


本と雑貨が同時に楽しめる


本と雑貨の売り場イメージ.jpg

本を通じて工芸産地の歴史・特徴や道具の手入れ方法が学べれば、一つひとつのものへの愛着がきっと増すはずです。
同店では、調理道具売り場に鍋の手入れや料理レシピに関する書籍を展開するなど、中川政七商店の暮らしの道具と蔦屋書店の選書がお互いに連動。本と雑貨のミックスによって、工芸の新たな魅力に触れていただけます。

カフェと雑貨が同時に楽しめる


同店限定_奈良シロトン.jpg購入前の本や雑誌を珈琲とともにゆっくり楽しめる蔦屋書店と連動し、珈琲のお供になる焼き菓子や、その場でオーダーできる刺繍サービスなどの同店限定品をご用意。

・奈良シトロン/1個270円、5個入り1,350円【限定品】
鹿の丸い背中をモチーフにした焼き菓子は、奈良・月ヶ瀬たつみ茶園のほうじ茶をベースに練り込み、チョコレートでコーティングし、カシューナッツを散りばめました。味はほうじ茶キャラメルチョコとほうじ茶ホワイトチョコの2種類。奈良土産にもおすすめ。

・手織り麻の文庫本カバー/1,500円 【限定品】
手績み手織りの麻を使った風合いのあるブックカバーに、ゆったりと本を読む鹿の刺繍を施した同店限定品です。

・刺繍サービス/300円~ 【限定品】
奈良県内では初の刺繍サービスをご用意。店内でお買い上げのハンカチや靴下に、その場でお好きな刺繍を入れていただけます。鹿モチーフ(500円)は同店限定品です。

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2つの売り場で楽しめる

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蔦屋書店のフロア内に、2つの中川政七商店の売り場を展開。ガラスに面した32.8坪の売り場には日本の工芸をベースにした衣食住約2,800点の商品が並び、またフロア中央に位置する17.2坪の売り場には奈良らしさあふれる土産やギフトなど約1,000点が並びます。本や珈琲を手にフロアを行き来しながら、より気軽に暮らしの道具の魅力に触れていただけます。




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広報:佐藤菜摘
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