一枚の布から、世界を旅する。「遊 中川」35周年記念 第1弾 フェイラー×遊 中川のバッグなど6種がデビュー
一枚の布から、世界を旅する。「遊 中川」35周年記念
第1弾 フェイラー×遊 中川のバッグなど6種がデビュー
2020年4月24日（金）発売
1716年創業の奈良の老舗・株式会社中川政七商店（所在地：奈良県奈良市、代表取締役社長千石あや）は、同社による日本の染織に根ざすテキスタイルブランド「遊中川」のブランド設立35周年を記念し、"世界の布ぬの"をテーマに、世界各地の染織文化とコラボレーションした服飾雑貨を展開いたします。
第1弾としてドイツ・シュニール織のブランド「FEILER（フェイラー）」とコラボレーションしたバッグやポーチ、エプロンなど全6種を、2020年4月24日（金）よりオンラインショップを中心に発売します。また第2弾では、インドの伝統技法「ブロックプリント」のテキスタイルを使ったバッグなど全7種を、2020年7月下旬よりオンラインショップおよび全国の「遊 中川」直営店にて発売いたします。※
※店舗の営業状況については、各商業施設のHPをご確認ください。
世界各地に伝わる「織り」や「染め」の技術を生かしながら、正倉院宝物に描かれるモチーフなど日本に古くから伝わる意匠を取り入れることで、まるで一枚の布から世界を旅するように、異国の文化に触れていただけます。「遊 中川」がテキスタイルの新たな楽しみ方をお届けします。
■第1 弾 フェイラー×遊 中川
歴史と伝統に彩られたドイツ・シュニール織のブランド
「 フェイラー」とつくったテキスタイル。フェイラーの人気デザ
イン「ハイジ」をベースに、「遊 中川」のロゴにも使われてい
る鹿や奈良の正倉院宝物に描かれた蝶や植物を、いきいき
と鮮やかに織り上げました。シュニール織は、モール状の糸
を用いたぷっくりとした質感が特徴の織物で、厳選した原綿
を職人が何十もの工程を経てつくり上げています。厚みがあ
り柔らかく、吸水性と乾燥性に優れ、長く使っても風合いが
持続します。
【テキスタイル名：HEIDI YU（グレー、ブラックの2色展開】
■商品ラインアップ
バッグ ￥16,000（全２色）
小ぶりながら長財布も入るサイズ感で、ちょっとしたおでかけに最適なバッグです。
手付き巾着 ￥9,000（全２色）
愛らしい巾着型のバッグ。バッグインバッグとして散らかりがちな小物の収納にも。
ポーチ ￥3,500（全２色）
リップクリームや小銭など、さっと取り出したい物の収納にちょうどいいカードサイズ。
ハンカチ ￥2,500（全２色）
繰り返しの洗濯にも色落ちしにくく丈夫な、フェイラー定番アイテムのハンカチ。
スリッパ ￥8,000（全２色）
適度なヒールの高さで安定感があり、1 日履いて家事をしても疲れにくいのが特徴です。
エプロン ￥26,000（全２色）
生地のよさをたっぷりと楽しめるエプロン。フロントには2 つのポケットつきです。
取り扱い店舗
4/24（金）10:00～ 中川政七商店オンラインショップ ※遊 中川直営店、フェイラー銀座本店では、営業再開後発売予定です
■第２弾 インド・ブロックプリント× 遊 中川
正倉院の宝物「麟鹿草木夾纈屏風」をモチーフに、手彫りの木版を使って布にインクを押し付けていく、インドの伝統技法「ブロックプリント」で仕上げたテキスタイル。そのほとんどの工程をインドの職人が手作業で行っています。版の重なりやにじみから生まれる、味わい深い表情が魅力です。バッグや巾着、がま口、ストールなど全7種をラインアップ予定。（7月下旬発売）
【テキスタイル名：インドブロックプリント鹿草木 茶、青の2色展開】
FEILER（フェイラー）
エルンスト・フェイラーが、ババリヤ地方の伝統工芸織物シュニール織に着想を得て創意工夫を重ね、独自の技法を完成させ、1948年にドイツ・ホーエンベルクにて創業したブランド。その年、最も質の高い綿だけを厳選。改良を重ねた織機を熟練した職人が操り、何十もの工程を経て織り上げられた生地は、厚みのある柔らかな質感で、使えば使うほど肌になじみ長持ちします。
遊 中川（ゆう なかがわ）
1716年、奈良晒の卸問屋として創業した中川政七商店が手掛けるテキスタイルブランド。1965年のブランド設立以来、"日本の布ぬの"をコンセプトに、日本に古くから伝わる素材・技術・意匠と今の感覚をあわせたテキスタイルを提案。全国に10 店舗の直営店を展開しています。
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広報：佐藤菜摘、須藤萌恵
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