自然の中で、誰もがお茶会を。 Snow Peak×中川政七商店×茶論トリプルコラボ第2弾
自然の中で、誰もがお茶会を。
Snow Peak×中川政七商店×茶論トリプルコラボ第2弾
即完売の野点セットがさらなる進化を遂げ、4月6日(水)発売
1716年創業の奈良の老舗、株式会社中川政七商店(所在地:奈良県奈良市 代表取締役社長 十四代 千石あや)は、Snow Peak×中川政七商店×茶論のトリプルコラボレーションによる、自然の中でお茶が点てられる道具「野点セット」全2種を、オンラインショップおよび一部直営店舗にて2022年4月6日(水)より数量限定で発売します。
2020年に即完売をした、新たなアウトドア体験が愉しめるトリプルコラボレーション。良質なアウトドア用品を製造する"Snow Peak"、日本の工芸をベースにものづくりをする"中川政七商店"、現代にあった茶道の愉しみ方を伝えるブランド"茶論"による「野点セット」が、さらなる進化を遂げ第2弾として登場します。軽くて丈夫なチタン製茶碗を包む仕覆は、新たにSnow Peakのマルチコンテナシリーズをモチーフに、アウトドアの道具でよく用いられる丈夫な綿帆布を採用。コンパクトに収納できる特製の茶杓など8アイテムを合わせ、アウトドアシーンに溶け込む茶道具を目指しました。また今回は、茶碗と菓子器が2つずつ収まった「野点セットダブル」も開発。相手をもてなすことを通じて、一人で嗜むときとはまた違った心地いい体験を演出します。
日本のアウトドア史に、茶道あり
野点とは、屋外で茶または抹茶をいれて愉しむ茶会のこと。
その歴史は、古くは室町時代にはじまり、また戦国時代では、豊臣秀吉の行軍途中に千利休が野山でお茶をふるまったと言われています。茶室で行う「茶道」とは異なり、格式にとらわれず、自然の中で誰もが自由に一服できるのが特徴。茶道未経験者でも気軽に愉しめるよう、
丈夫さやコンパクト性など、現代のアウトドアシーンに合う道具を目指しました。
野点を現代にアップデート
トリプルコラボレーションによって、野点を現代の道具としてアップデート。
職人の手仕事により、前回よりもコンパクトに、かつ機能を凝縮した美しい佇まいの全8アイテムが実現しました。
【仕覆】道具を入れる袋。表地にアウトドアの道具でよく用いられる綿帆布を、
口元の紐には茶道具を美しく大切に守る伝統的な仕覆にならい絹組紐を使用。機能性とデザイン性を兼ね備えています。
【茶碗】軽くて丈夫なチタン製の茶碗は、二重構造で保温性が高いため野外でも冷めにくく、美味しくお茶をいただけます。
【茶杓・茶筅】抹茶をすくう茶杓と、お茶を点てる茶筅は、茶碗の中に全て納まるよう、奈良の職人が特別に誂えました。茶筅は前回からサイズを少し大きくして更に点てやすく。
【茶筅筒】茶筅を入れておく道具。耐久性に優れた天然木・ウォールナット製で繊細な茶筅をしっかり守ります。
【茶器】山桜を用いた抹茶を入れる茶器は、万が一倒れても中身がこぼれにくいよう蓋がしっかり閉まるネジ式の仕様に仕立てました。
【菓子皿】天然木・メープルを用い、雪峰をイメージした形状に仕上げています。
【茶巾】茶碗を拭うための茶巾は、中川政七商店が創業時から扱い続ける手績み手織りの麻生地で仕立てています。
※2016年にSnow Peak×中川政七商店のコラボレーションで野点セットを発売。2020年には茶論が加わり仕覆の素材を大きく変更したものを発売し、両年とも即完売。今回は茶筅・茶筅筒・茶器の素材や仕様をアップデートし、よりコンパクトかつ機能を凝縮した美しい佇まいに仕上げました。
誰もが愉しめるガイダンス
作法にとらわれないのが野点とはいえ、道具の扱い方は
心得ておきたいもの。またせっかくなら、お茶会さながらに
点前を披露して人々をもてなしたいものです。
そこでお茶の点て方や野点の魅力を丁寧に解説した、茶論監修のWEB動画を4月初旬頃公開予定。
茶道未経験者でも気軽に愉しむことができます。
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