2022.03.23

中川政七商店がコンサルティング 福岡・久留米絣のテキスタイルブランド「sakata」3月30日デビュー

sakata logo.jpg贅沢な手仕事を、日常にまとう羽織りへ進化
福岡・久留米絣のテキスタイルブランド「sakata」3月30日デビュー
 中川政七商店がコンサルティング。1stコレクションは羽織り

1948年創業の久留米絣の織元・有限会社坂田織物は、株式会社中川政七商店のコンサルティングのもと、久留米絣のテキスタイルブランド「sakata」を立ち上げます。1stコレクションとして、久留米絣の伝統的な技を土台   にしながら製法・デザインを進化させた、さっと羽織って様になる「haori(羽織り)」のロング丈8 柄、ショート丈8 柄を、2022330()より中川政七商店の一部直営店およびオンラインショップにて発売いたします。
sakata」は今後、企業およびブランドへの生地提供やインテリア商品の開発、製造現場を見学できるオープンファクトリー開設など、久留米絣の常識にとらわれない、「日本の絣文化を背負う生地ブランド」を目指して展開していきます。
【sakataブランドサイト:https://sakata-kasuri.jp/ 、Instagram:@sakata_kasuri】
sakataリリース画像①.jpgsakata_2022_0090_2.jpg1stコレクション
絣を日常にまとう「haori」

100年前のビンテージ織機を使い、sakataが生み出すのは、性別や年齢、体型の枠組みにとらわれないものづくりです。1st コレクションに選んだのは、さっと羽織って様になる軽やかな
haori(羽織り)」。

藍色に白で緻密な柄を表現する伝統的な久留米絣に対し、sakataの生地はベージュや水色のニュアンスカラーをベースにしています。柄もブラシで描いたようなストライプとチェックの大柄。久留米絣の技を土台にしながらも、その枠を超えて"今着たいと思う服"をつくりました。ロングおよびショート丈の2型・ワンサイズ展開で、男女問わず、自分らしい着こなしが楽しめます。

久留米絣の製造工程は30以上に及び、世界的にも驚くほど複雑といわれています。手仕事を贅沢に重ねたものづくりの魅力はそのままに、久留米絣の伝統を進化させ、日常の暮らしにまとうファッションへとアップデートしました。


誕生背景.jpghaori商品情報.jpg【発売情報】
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発売日:2022年3月30日(水)
取扱店舗:3/30(水)~中川政七商店オンラインショップnakagawa-masashichi.jp/
     3/30(水)~4/17(日)中川政七商店 渋谷店
     3/30(水)~4/17(日)中川政七商店 分店 服 グランスタ東京店
     4/20(水)~5/8(日) 中川政七商店 分店 服 アミュプラザ博多店



坂田織物(さかたおりもの)
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1948年創業。久留米絣の製造から、洋服・雑貨などのオリジナルの企画、販売までを一貫して行う。"絣を身近にする!"を企業ビジョンに掲げる、久留米絣産地の中心的企業。3代目の坂田和生氏は、大手アパレルブランドに勤めた後、家業である坂田織物に入社。2017年にはニューヨーク進出するなど、常にチャレンジを続ける。一時はお笑い芸人を目指したこともある。



中川政七商店ロゴ.jpg


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