中川政七商店がコンサルティング 瀬戸生まれのシンプルフォルムな 「SETOMANEKI」デビュー
招き猫がインテリアに。瀬戸生まれのシンプルフォルムな
「SETOMANEKI」9月7日デビュー
創業70年招き猫の老舗を中川政七商店がコンサルティング
1,300点招き猫三大産地の一つ・瀬戸焼の産地で1952年に創業した陶磁器メーカー「株式会社中外陶園」(所在地:愛知県瀬戸市、代表取締役社長:鈴木康浩)は、奈良の老舗・中川政七商店のコンサルティングにより、"NEW MANEKINEKO"をコンセプトに掲げる新ブランド「SETOMANEKI」の招き猫5色各3サイズを、2022年9月7日(水)より、中川政七商店オンラインショップを中心に発売いたします。
愛らしいポーズで福を手招いてくれる縁起物・招き猫。江戸時代末期に誕生し、その後各地で様々な素材や表情の招き猫が広がっていきました。一方、商売繁盛のイメージが強く、近年は開店祝い等のギフトが主流に。
瀬戸の地で招き猫をつくり続け、日本最大の招き猫専門博物館「招き猫ミュージアム」を運営する中外陶園は、招き猫文化を残すべく新たなブランドを立ち上げます。"NEW MANEKINEKO"をコンセプトに、デザイン、置き場所、ものづくりをアップデート。インテリアとしての招き猫を目指しました。現代の多様な暮らしに寄り添いより多くの人々に幸せを「招く」だけでなく、瀬戸の地に人々を「招く」きっかけとなることを願っています。
SETOMANEKI 商品情報
発売日:第一弾 2022年9月7日(水)、第二弾 2022年12月
取扱店舗:中川政七商店オンラインショップ、中川政七商店一部直営店
中外陶園オンラインショップ「おもだかや」
カラー:第一弾 赤、白、黒(マット)、黄、黒金結晶、白(金手)、赤(金手)
第二弾 緑、薄水、灰(マット)
価格:大 33,000円(高さ 27.5 × 横幅 13 ×奥行 18cm)
中 6,600円(高さ 16 × 横幅 8 ×奥行 11cm)
小 3,850円(高さ 10 × 横幅 5 ×奥行 7 cm)
※黒金結晶および金手は、大 38,500円、中 7,700円、小4,950円
招き猫のデザインをアップデート
シンプルで無駄のないフォルムが特徴のSETOMANEKI。"人を招く"という招き猫の本質を見つめ直し、たどり着いた形です。
【プロダクトデザイン:清水久和】
招き猫の置き場所をアップデート
従来は祝いの品としてて店先や玄関に飾られることが多かった招き猫。SETOMANEKIは、様々なテイストの空間に飾れる、インテリアとしての招き猫を目指しました。サイズは大・中・小の3種。淡い色味の【黄】や、経年変化を想起させる【黒金結晶】、華やかなツートン【金手】など、シンプルなフォルムとカラーバリエーションは、和洋をはじめ北欧やナチュラルな空間にも溶け込みます。好みにあわせて部屋をあつらえるように、自由な発想で招き猫をお選びいただけます。
招き猫のものづくりをアップデート
SETOMANEKIを手掛ける中外陶苑が構えるのは、愛知県の瀬戸。SETOMANEKIでは瀬戸全体を一つの工房と見立て、瀬戸焼ならではの形や素材・色を活かしました。土と石膏型の技術を凝縮させてきた瀬戸焼だからこそ、陶器と磁器2種の素材ラインアップや、また釉薬による様々なカラーバリエーションが表現できました。SETOMANEKIをきっかけに、1000年以上の歴史と独自の技術を持つ瀬戸
焼の産地に、たくさんの人が訪れることを願っています。
<お客様お問合わせ先>
中川政七商店 https://nakagawa-masashichi.jp/
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株式会社中川政七商店 広報 佐藤 菜摘、木原 芽生
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