「奈良にうまいものあり」を、1300年前からひもとく。|鹿猿狐ビルヂング5周年、古代米の餅つきなどを楽しむ「秋の収穫祭」を開催
「奈良にうまいものあり」を、1300年前からひもとく。
世界遺産登録で注目を集める"古代の奈良"を、食で体験
鹿猿狐ビルヂング5周年、古代米の餅つきなどを楽しむ「秋の収穫祭」を9/18~11/30開催
1716年創業の奈良の老舗・株式会社中川政七商店(所在地:奈良県奈良市、代表取締役社長 千石あや)が運営する複合商業施設「鹿猿狐ビルヂング」(奈良県奈良市)は、2021年の開業から5周年を迎えます。奈良の新たなランドマークとしてお客様と歩んできた5年間への感謝を込め、2026年4月から12月まで1年を通したアニバーサリーイベントを開催しています。
春の「鹿づくし、春の祭典」、夏の「涼づくし、奈良の新・避暑地」に続く第3弾のテーマは「古代の秋を、いただきます」。2026年7月の「飛鳥・藤原の宮都」世界文化遺産への登録を機に注目が集まる"古代の奈良"に、「食」を通して光を当てます。みんなで秋の実りを祝う「古代米の餅つき大会」をはじめ、奈良の食の歴史や秋の恵みを楽しむ企画を展開。奈良の実りを知り、つくり、味わう、古代と今をつなぐ秋の収穫祭を開催します。

2026年7月、「飛鳥・藤原の宮都」が世界文化遺産に登録され、日本という国が形づくられた"古代の奈良"に、改めて注目が集まっています。古代の奈良を伝えるものは、史跡だけではありません。実りを祝い、土地の恵みをいただく人々の食の営みにも、その歴史は息づいています。しかし奈良は、古くから「うまいものなし」と言われるなど、歴史や文化に比べ、その土地ならではの食の魅力は十分に知られていません。
古代から受け継がれてきた奈良の食文化を、現代の体験として届けたい。「鹿猿狐ビルヂング」5周年の第3弾イベントでは、奈良の食の歴史や秋の恵みに光を当て、つくる、味わう、学ぶ体験として提案します。古代米を使った餅つき大会をはじめ、日本の養蜂や清酒の発祥、古代から親しまれてきた栗など、奈良の食の歴史をひもとく限定メニューや体験を館内各店で展開します。この秋は、「奈良にうまいものあり」へ。中川政七商店は、古代と今をつなぐ奈良の収穫祭をお届けします。
ついて、食べて、1300年前へタイムトラベル。「古代米の餅つき大会」

秋の収穫を祝い、その年の実りに感謝する宮中行事「新嘗祭」にちなみ、古代米を使った餅つき大会を開催します。
威勢のよい「よいしょー!」の掛け声に合わせ、参加者が順番に杵を握ってもちつきに挑戦。みんなで力を合わせてついた後は、お餅を自ら切り分け、できたてをその場で味わいます。
米がお餅へと姿を変えていく過程に触れ、つくる手間を知り、実りを分かち合う。古代の人々も大切にしてきた、秋の恵みをいただく営みを体験します。
場所:鹿猿狐ビルヂング エントランス
日程:9月19日(土),26日(土)/10月10日(土),17日(土),31日(土)/11月3日(祝),14日(土),21日(土) ※荒天中止
時間:11時〜15時
参加料:無料
予約:不要
奈良の秋を持ち帰るワークショップ「かや織ふきんづくり」
奈良土産の定番として親しまれる「かや織ふきん」に、柿の葉寿司や柿、赤膚焼など、奈良の食文化を感じるモチーフのスタンプを押して、自分だけの一枚をつくるワークショップです。自由に組み合わせて、世界に一つだけのデザインに。奈良の秋の風景をふきんに残し、旅の思い出としてお持ち帰りください。場所:中川政七商店 奈良本店 2階
日程:土日祝中心の開催
9月18日~23日,26日~27日/10月3日~4日,10日~12日,17日~18日
24日~25日,31日/11月1日~3日,7日~8日,14日~15日,21日~23日,28日~29日
時間:11:00~18:00(最終受付17:30)
参加料:550円(税込)
予約:不要
養蜂発祥の地で味わう、「奈良県産はちみつのホットケーキ」
『日本書紀』には、百済の王子が三輪山にミツバチを放ち、養蜂を試みたという記述が残されており、奈良は日本の養蜂発祥の地とされています。猿田彦珈琲では、小ぶりのホットケーキを2枚重ね、マスカルポーネを合わせたあんこと、奈良県産はちみつをトッピング。奈良と養蜂の古いつながりに思いを馳せながら味わう、秋限定の一皿です。
場所:猿田彦珈琲
商品名:奈良県産はちみつとマスカルポーネあんのホットケーキ
価格:860円(税込・イートイン)
提供期間:9月18日(金)〜11月30日(月)
飲んでひもとく、「奈良の酒とお茶」
日本酒とノンアルコールティー、2つの飲み物を通して奈良の食文化をひもときます。一つ目は、清酒発祥の地とされる奈良・正暦寺の酒造りの技「菩提酛(ぼだいもと)」で仕込んだ、3種の日本酒の飲み比べセット。
もう一つは、日本最古の柑橘「大和橘」を使った、㐂つねオリジナルのノンアルコールティー。大和橘の果皮に、煎茶、和紅茶、ほうじ番茶、ジュニパーベリー、黒胡椒、レモンバームをブレンドし、すき焼きに寄り添う爽やかな味わいに仕立てました。奈良で受け継がれてきた歴史や素材を、料理とともにお楽しみください。
場所:㐂つね
価格:菩提酛 3種飲み比べ 2,420円(税込) ※料理とセット注文のみ
大和橘のすき焼きティー 1,000円(税込) 料理とセット注文のみ
提供期間:9月18日(金)〜11月30日(月)
抹茶と愉しむ、「焼き栗のような 栗きんとん」
古代から人々に親しまれてきた栗を、奈良町の名店「萬御菓子誂處 樫舎」にお願いし、特別な御菓子に仕立てました。
使うのは、豊かな香りと濃厚な甘みを持ち、「栗の王様」とも呼ばれる利平栗。丹波大納言小豆を栗餡で包み、その表面を職人がコテで一つひとつ焼き上げ、まるで「焼き栗」のような姿に。香ばしい風味と、栗本来のほっくりとした甘み。秋ならではの味わいを、茶論特製の抹茶とともにお楽しみください。
場所:茶論
価格:樫舎謹製「焼き栗」と飲み物セット 1,430円(税込)~
提供期間:9月~11月の土日祝
※各日数量限定
古代米をお土産に。「しかじか 米こがし」
奈良県産の赤米を生地に練り込み、カリッと香ばしく焼き上げた鹿型のスナック菓子「しかじか 米こがし」。定番の2種に秋冬限定の「わさび」を加え、今だけ3つの味がそろいます。
関西らしい旨みが広がる「だし醤油」に、千年以上前につくられていた乳製品"蘇"をイメージした、クリーミーで上品な甘さの「古代チーズ」。さらに、ぴりりとした辛みがアクセントの秋冬限定「わさび」をご用意しました。おやつにはもちろん、お酒のおつまみにもおすすめです。
販売店舗:中川政七商店 奈良本店
価格:しかじか 米こがし 各691円(税込)
※「わさび」は秋冬限定

2024年秋には、施設1階に観光案内所「奈良風土案内所」がオープン。奈良の風土に根ざした工芸や食、文化を紹介し、県内各地を巡るきっかけを届けています。
所在地:奈良県奈良市元林院町22番(近鉄 奈良駅 徒歩約7分、JR関西本線 奈良駅 徒歩約15分)
公式サイト:https://nakagawa-masashichi.jp/shikasarukitsune
営業時間:中川政七商店 奈良本店 10:00~19:00
猿田彦珈琲 9:00~19:00(LO18:30)
㐂つね 11:00~15:00(LO 14:00)/17:00~21:00(コースLO 19:00、単品LO20:00) ※水曜定休
茶論 9:00~19:00(LO18:30)
