初のグローバル向け店舗「成田国際空港第1ターミナル店」3/31オープン

2024年3月31日(日)、“日本の空の玄関口” 成田国際空港に、中川政七商店がオープンいたします。

日本の玄関口で、日本の工芸を届ける商品ラインアップ

出国手続き前エリアに位置する新店舗は、中川政七商店では初めて日本語・英語・中国語の3言語に対応しています。
トランクが並ぶ様子をイメージしたアイコニックな店内には、海外の方にも日本の工芸を親しんでもらえるよう「だるまみくじ」や「南部鉄瓶」「土産菓子」など選りすぐりの約600 点が並ぶほか、限定商品として日本各地の工芸名を千社札にみたてた手漉き和紙のステッカー「工芸千社札ステッカー」がラインアップ。

【成田空港 限定品】工芸千社札ステッカー 日本各地の工芸名を千社札にみたてて作った手漉き和紙のステッカー。「有田焼」や「鳴子こけし」、「津軽びいどろ」など20種類の工芸名を一札ずつ描き起こし、越前和紙職人が作る美しい質感の手漉き和紙に印刷しました。かつて江戸時代の旅行者が訪れる先々に貼って納めた千社札文化にならい、お気に入りの工芸ステッカーをご自身の持ち物に貼ってお楽しみください。
▸工芸千社札ステッカー(4種)/各¥1,100

トランクが並ぶ様子をイメージした店舗デザイン

「トランクに日本の工芸を詰め込んで、奈良の老舗がやってきた。」そんな印象を抱かせる、印象的な店内。トランク型の棚が立ち並ぶ、空港ならではの店舗デザインが特徴です。

九谷焼窯元が描き下ろした奈良の鹿のグラフィック

九谷焼窯元「上出長右衛門窯」六代目でありアーティストとしても活動する、上出惠悟氏が描き下ろした7種類のグラフィックが店内にアクセントを加えています。

上出惠悟氏のコメント
奈良の鹿を「筒描(つつがき)」という染色技法を用いて描きました。奈良には幾度と足を運んでいますが、奈良でしか見ることの出来ない鹿の姿が沢山あることに気付かされます。横断歩道で信号待ちをする鹿を奈良の他にどこで見ることが出来るでしょうか。奈良公園周辺には現在1200頭程の鹿が生息しているそうです。“奈良のシカ”は都市部に暮らす野生動物(その上天然記念物)。自然環境や他者との「共生」が謳われる現代において、彼らはずっとずっと先の未来を歩いているように見えます。成田空港という場所で長い歴史が生んだユニークで美しい日本の姿をご紹介出来ることをとても光栄に思います。


「日本の工芸を元気にする!」をビジョンに掲げる中川政七商店は、グローバルに開かれた成田空港での新店舗が、日本のみならず世界の人々へ日本の工芸の豊かさを広めていく場となることを願っています。



オープン:2024年3月31日(日)
場所:成田国際空港第1ターミナルビル中央ビル本館4階 AIRPORT MALL
電話番号:0476-32-5567
営業時間:8:00-21:00
取扱商品:土産もの、生活雑貨、トラベル用品

その他の記事

お知らせTOPに戻る