「さんち商店街 職人さんトークイベント」のご案内
第2回 BLANKED 中瀬さん・太田さんー 国産ガーゼに秘められた”細い糸”を扱う職人技 あなたもきっと虫眼鏡で見たくなる ー
日時：2024年6月29日（土）17～19時
場所：アナザー・ジャパン内カフェ KITASANDO Kissa（東京駅から徒歩7分）
料金：3,500円（税込/1名様/飲食・お土産付）
心地よく包んでくれるガーゼケットは、子どもだけでなく大人も大好き。
中でもさんち商店街で5月末に販売開始した、愛知県三河地方で作られる国産ガーゼケット「BLANKED」はやみつきになる肌ざわりです。
その使い心地の秘密は、ガーゼに使う細い糸と、それを扱う職人の技術にあります。
BLANKEDの生地は、4層の生地に3種類の太さの糸を使用。特に表面の生地は幅1.6mに経糸を、なんと8000本も使った繊細なものです。
そもそも綿花から布製品を作るには、
綿から糸を紡ぎ、染め、織り、縫製、そして洗い加工と、さまざまな工程があります。
中でも細い糸は扱いが難しく、そのすべての工程で手間と技術が必要。
ガーゼケットは、それぞれの職人さんの技術と研究、こだわりの賜物なのです。
今回はその中から、織りと縫製を行う愛知県蒲郡市の機屋（はたや）、有限会社ナカモリの社長である中瀬様と、BLANKEDのブランドマネージャーを務める太田様にお越しいただき、
ガーゼケットが出来るまでの秘密を伺います。
帰ったら、家じゅうの布を虫眼鏡で拡大して見たくなるはず。
トーク終了後にも、1時間ほど店内に残っていただきますので、 普段はなかなか接する機会のない職人さんと交流いただけます。 また、お土産としてBLANKEDのガーゼハンカチをお持ち帰りいただきます。
会場は、東京駅の近くで学生が経営する
47都道府県の地域産品セレクトショップ「アナザー・ジャパン」併設のカフェ。
イベント当日に開催中の「チュウブ展」では、BLANKEDも取り扱っています。
アナザージャパンの学生がセレクトした中部地方の美味しい食べ物・飲み物とともに、
中川政七商店も製造現場に伺って驚いた、”細～い糸”の、奥深い話をお楽しみください。
▼開催概要
・日時：2024年6月29日（土）17～19時
・場所：アナザー・ジャパン内カフェ KITASANDO Kissa（東京駅から徒歩7分）
〒100-0004
東京都千代田区大手町2-6-3 TOKYO TORCH
銭瓶町ビルディング1階ぜにがめプレイス
https://another-japan.shop/
東京駅日本橋口/三越前駅B2出口
・料金：3,500円（税込/1名様/飲食・お土産付）
・定員：15名（先着順）
・内容：
［前半］トークセッション
ー 国産ガーゼに秘められた”細い糸”を扱う職人技 ～あなたもきっと虫眼鏡で見たくなる～ ー
［後半］交流セッション
▼ゲスト：有限会社ナカモリ 社長 中瀬元さん・BLANKED ブランドマネージャー太田圭佑さん
有限会社ナカモリは日本の綿花栽培発祥の地といわれる愛知県三河地方で70年以上の歴史を持つ機屋（はたや）。細い糸を扱う技術が特徴。ガーゼの心地よさを追究し、2022年にガーゼケットブランド「BLANKED」を発表し、2024年5月末に「さんち商店街」で販売開始したばかり。
▼主催：さんち商店街 Selected by 中川政七商店
1716 年(享保元年)に創業し、300有余年を迎える奈良の老舗、「中川政七商店」が 全国各地で出会い、心動かされたものづくりブランドを紹介するWeb限定企画
▼ご予約はこちらから
https://sanchishotengai-event-20240629mm.peatix.com
