【中川政七商店 渋谷店】漆と木が織りなす、越前若狭のものづくり

【中川政七商店 渋谷店】漆と木が織りなす、越前若狭のものづくり

期間:2024年10月1日(火)~10月22日(火)
開催店舗:中川政七商店 渋谷店


10月1日(火)より、中川政七商店渋谷店では企画展『漆と木が織りなす、越前若狭のものづくり』が始まります。ようやく秋らしく感じる日々も増えてきました。食欲の秋、新たな気持ちで食器と箸を新調してみませんか。漆器だからと難しく考えず、現代の食生活にも沿うように独自の形状と美しい彩りに仕上げており、日用の食器としてお使いいただけます。

洋食にもスイーツにも似合う「RIN&CO.」の越前硬漆(えちぜんかたうるし)シリーズ。「RIN&CO.」を立ち上げたのは、福井県、創業1793年の老舗「漆琳堂」。
多様な伝統工芸が息づくものづくりの集積地、福井県鯖江市で、江戸時代から代々受け継がれてきた塗りの技術を生かし、さまざまな越前漆器を手がけています。

福井県、福井大学との産学官の連携によって堅い塗膜を実現した、食器洗い機にも耐えうる漆。傷なども目立ちにくい刷毛目技法で塗られているので、漆器だからと言って構えず、日常でどんどん使っていただきたいです。洋食器のような形とカラフルさが特徴です。ちいさなお子様用の食器としてもおすすめです。 同じく福井県の伝統工芸のひとつに若狭塗箸があり、生産地の若狭小浜地区では約400年前から箸づくりに向き合っています。こちらに拠点スタイルオブジャパンは、若狭塗箸の企画、製造、卸を行っており、輸入木材になるべく頼らない福井県産の純国産の杉を使用した箸づくりに力を入れています。
展開ブランドのhashi-coo(ハシコー)は国産の間伐材を使用しているため、箸を生産すること自体が森の循環となります。「つかう人が増えるほど、CO2を減らせるお箸」が人とお箸と自然の新しい付き合い方を提案します。
一度だけ使用するおもてなし用の無垢の割り箸、一か月ほど洗って使える割り箸、一年間使用できるご家庭用の漆塗りの箸、10年間塗り直し保障商品など、使うシーンに合わせたラインナップがあえり、使い分けることができる美しいお箸です。

両ブランドとも、福井県が誇る工芸です。和洋問わず、日常でとても使いやすいデザインと耐久性です。大切な方へのギフトとしてもおすすめです。

皆様のご来店をお待ちしております。

【期間】2024年10月1日(火)~22日(火)
【場所】中川政七商店 渋谷店
【取扱商品】越前漆器、越前塗箸

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