洗濯物の洗い分けが不要になる究極の「洗濯洗剤」
デイリー用、ウール・シルク用、おしゃれ着用、柔軟剤、漂白剤。
目的によって4~5種類を使い分ける必要があった洗濯洗剤。その使い分け、洗い分けの手間をグッと減らしてくれたのが「THE 洗濯洗剤」です。
選ぶ決め手になったのが、これだけで普段着からウール、シルク、ダウンやレインウェアまで洗えること。一度にすべて洗えるなら、これまで洗い分けにかかっていた手間をなくせるのではと期待したのですが、結果、期待通り!
タオルもシャツもウールのセーターも内側がシルクの靴下やレギンスも、本当にこの洗剤だけできれいに、風合いよく洗えています。
洗い分けの必要がなくなることで、以前はウールやシルクの別洗い衣料用に置いていたかごを撤去。いろんなパッケージが並んでごちゃっとしていた洗剤置き場もあわせて、かなりすっきりしました。
「THE 洗濯洗剤」の価格は500mlで2700円と洗剤としてはかなり高価。でも、洗濯ものの量にもよりますが、1回に使う量がたった5mlと本当にわずかなため、かなり長持ちします。
以前は頻繁に洗剤を詰め替えていた気がするのですが、これに変えてからはまだ詰め替えなくていいのかな?と思うようになりました。
1回5mlしか使わないということは、1本で100回洗えるわけで、1日1回しか洗濯しなければ3ヶ月以上もつんですよね。洗い分けの手間がなくなったことや、クリーニングに出していたようなものも自宅で洗えるようになったこと、他の洗剤を買わなくて済むことを考えれば、意外と割高感はないように思います。
理想の洗い上がりを実感
また、洗い上がりのよさも実感していて、特に違いがわかりやすかったのがタオルです。
以前、吸水性が下がり、毛羽が落ちやすくなるからタオルには柔軟剤を使わないほうがいいとタオルメーカーさんから聞いていたので、これを機に柔軟剤を辞めてみようと試したところ、柔軟剤を使ったときの膜が一枚かかったような感じがなく、さっぱりとしているのに触り心地はふんわり、といった個人的に理想的な洗い上がりでした。
シルクやカシミアのストールも何度か手洗いしましたが、こちらも満足のいく洗い上がり。ドライクリーニングの香りが苦手だったので、顔に近い巻きものを自宅で洗えるのはすごくうれしいです。
試しに一度、と思い使い始めましたが、洗濯にかかる手間と時間の短縮と洗い上がりのよさは予想以上。なかなかいいものに出会えずにいた洗濯洗剤ですが、マイ定番を探し続けた長い旅にようやく終止符が打てそうです。
EC課 辻村