肩こりなし、袖まくりなしの日本のエプロン「割烹着」
割烹着って、若い世代では昔の人が着ていたものと思う人もいるかもしれないですね。エプロンも割烹着も、食事を作るときに「さあ、やるぞ!」と思わせてくれる
スイッチを入れてくれるものだと思っています。
じゃあ、なぜエプロンではなくて割烹着?
私は肩こりがひどいので、エプロンの紐がかかっているだけで、なんだか気になるんです。。
そして、割烹着のいいところは袖まですっぽり覆うので、服の汚れを気にせず油ものや水仕事をできること。
さらに何度も袖をまくりあげては、落ちてきてを繰り返す、あの煩わしさからの開放!
デザインも着物から洋服に変わった現代に合わせて、余裕をもって着ることができるけれど、スッキリと見える身幅になっています。襟ぐりもボートネック風になっていて、チュニックを着ているような感覚になります。
ポケットは、両サイドに付いているから利き手を選ばず使えますし、
サイドに入り口をもってきているので手を出し入れしやすくなっています。
キッチンだけでなくガーデニングや拭き掃除の時も使っていたのですが、
最近新しく「水仕事のための割烹着」ができたので、水や土がついてもサッと落ちそうなので、
これはこれで欲しいなと狙っているところです。
編集担当 宮浦