仕事の時間を応援してくれます!
もともと、チョコレートは好きでした。
カバンの中や会社の机の中には、ストックしておきたいタイプです。
そんな私の最近のお気に入りは、クラフトチョコレートメーカーのMinimalさんとのコラボ商品
「仕事の時間のチョコレート」。
その理由は、チョコレートへのイメージが変わったからです。
<チョコレートは、フルーツでした。>
Minimalさんのホームページには、こんな言葉がのっています。
「本当かなぁ」と一度Minimalさんの直営店に足を運び、
何種類か試食させていただいて、驚きました。
原材料はカカオ豆と砂糖だけなのに、
豆の種類がちがうだけで本当に香りが変わります。
Minimalさんは、世界中のカカオ農園に直接足を運び、品質の良いカカオ豆を自ら選び仕入れています。
良質なカカオ豆の個性を表現する事を追究し、自社工房で職人がカカオ豆から
一枚のチョコレートの板になるまで、すべて手仕事で製造し、販売しています。
そして「ザクザク」とした食感!
カカオ豆本来の香りを引き出すために生まれた、独自製法によるものだそうです。
”カカオ豆””カカオ濃度””焙煎具合”それぞれが少し異なるだけで、
味や口の中の香りの残り方がまったく変わります。
チョコレートって、口当たりがなめらかで、甘いもの。
そんなイメージが変わりました。
もっと奥が深くて、面白いものだったのです。
丁寧なものづくりって、価値観を変える強さがあるのだと改めて感じました。
中川政七商店とのコラボ商品「仕事の時間のチョコレート」は、スッキリした酸味が特徴。
そして、70%というハイカカオなのに美味しい!
「仕事の時間」に食べてちょうどいいチョコレートは、
・気分を切り替える →チョコレートの酸味
・集中力を高める →チョコレートのカカオ濃度
・気持ちを落ち着かせる→チョコレートの深いコク
・糖分を補給する →チョコレートの甘味
これらを考え抜いて作られているんです。
・酸味の強さでリフレッシュを引きだたせるために高級チョコレートの深い甘味と酸味をもった
カカオ豆である「ドミニカ共和国」シングルオリジンを採用
・集中力を高めるために「ハイカカオ」と呼ばれるカカオ濃度70%に
・浅煎でも深煎でもなく「中煎」にすることで、チョコを食べた後、カカオの香りの余韻をちょうど良い長さを残す
・Minimalのチョコの形状が会話をつくりコミュニケーションを活性化させる
こんなこだわりがぎゅっと詰まった、1枚のチョコレート。
仕事で煮詰まって気分を切り替えたい時、集中力を上げてもう少しがんばりたい時、
机の引き出しの中から出てきて、私を応援してくれています。
日にちが近づく、バレンタインデーやホワイトデ―。
今年は、「仕事の時間のチョコレート」をプレゼントしたいと思います。
そして、誰か私にもプレゼントしてください!
編集担当 立石