遊び着にも使える、赤ちゃんの割烹着
割烹着(かっぽうぎ)といえば、日本のエプロン。かつては、炊事だけでなく水仕事全般や庭仕事など、服を汚したくないときに幅広く重宝されてきました。
さて、服を汚したくないのは大人だけでなく赤ちゃんも一緒です(と、親目線で勝手に思っています)。離乳食を食べるときは特にそうなのですが、可愛らしい赤ちゃんの衣服をできれば汚したくない。
そんな時におすすめなのが、この「お食事かっぽうぎ」です。
娘に着せてみたところ、とても可愛い。正直、割烹着が赤ちゃんにこんなにも似合うなんて思いもしませんでした。
縞模様が落ち着いた雰囲気で、優しい顔をしている赤ちゃんにピッタリなのでしょう。
可愛いデザインだけでなく、うれしい機能も兼ね備えています。
ひとつ目は、食べこぼしをキャッチできるポケット。
一見どこにも見当たらないポケット。実は前側の裾の裏側にあり、これを折り返すことで食べこぼしをキャッチできるようになります。
お食事のときは折り返して使って、不要な時は隠す。これなら遊び着として着せてあげるときに、どこかに引っ掛けてしまう恐れがありません。
見た目もすっきりでデザイン性も高く、親としてはうれしいポイントです。
ふたつ目は、先ほど書きましたが、遊び着にもちょうどいいのです。
娘は目につくものには何にでも手を伸ばして、口に運ぶようになってきました。気付けばおもちゃはよだれでベトベト。
被害はおもちゃだけにとどまらず、服の裾や袖口までベトベトになって汚れているときがあります。スタイだけでは防ぎきれない。
そこでこの割烹着を着せてあげると、袖口もしっかり隠れてくれるので、大切な服が汚れる心配がいりません。
表の生地は綿100%だったり、胸あたりの裏地には撥水生地が使用されていたり、細かい工夫も嬉しい・・・。
1枚あればいろいろと重宝するので、贈りものにもぴったりだと思います。
古くから愛されてきた割烹着。
現代に合わせた工夫が加わり、赤ちゃんにも受け継がれていく。そんな素敵な割烹着に出会えて僕はうれしいです。
お揃いの大人用の割烹着を買おうかなと妻が言うくらいに、家族みんなで気に入っています。(娘も素敵な割烹着をありがとうと思ってくれているはずです)
編集担当 森田