【わたしの好きなもの】 中川政七商店 花ふきん

梅雨時期のおうちふきん、臭ってませんか?


空気が乾燥していた秋口や冬場には感じなかった梅雨時期ならではの悩み事。それは「ふきんの臭い問題」です。

食器やシンク周り、台拭きと使い所の多いふきんは、毎日濡れては乾いての繰り返し。おうちのふきん掛けで干しているだけだと乾きが悪く、3~4日後にはあのいや~な臭いがふいに漂ってきてしまいます。


我が家では台拭きと食器拭きを別々のふきんで使い分けているのですが、いつも臭うのは台拭きの方で、食器拭きは1週間経ってもまったく臭わないのです!その違いは、台拭きはよくある普通の長方形のふきん、食器拭きは「花ふきん」を使っているところ。


台拭きの方は生地が何枚も重ねられていて、吸水性はいいのですが、梅雨時期は乾きづらいのに比べ、花ふきんは目の粗い蚊帳生地が2枚重ねになっているため、1日で乾きます。部屋の向こうが透けて見えるこの目の粗さが乾きやすさのポイントなんです。


「じゃあすぐにベチャベチャになって、水が滴るのでは?」と心配になりますが、大丈夫です。水気の多いところを拭くときは、花ふきんを何回か畳んで厚みをもたせれば、十分な吸水性があり、乾かすときはさっと広げておけばあっという間に乾いてしまいます。

そんなわけで、我が家では食器拭きに台拭き、台所のお手拭きにも花ふきんを使うほどに。今度は洗面所やお手洗いのお手拭きにも導入しようかと考えています。

編集担当 今井

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