簡単にできる!酸味と辛味であったか鍋
「ビルマ汁」って何?ほとんどの方は、そう思われるのでは。
栃木県益子町田町でもごく一部の地域で、家庭料理として親しまれている「ビルマ汁」。
トマトの酸味に唐辛子のピリ辛、カレーの風味が効いた旨みたっぷりのスープです。
クセになるおいしさで、夏はさっぱりと食べやすく、我が家のやみつき料理に仲間入り。
夏野菜を足して栄養アップしたスープは、何度も食卓に登場しました。
肌寒くなってきたこの頃は、さらにバージョンアップして「ビルマ汁鍋」に!
すごく簡単で、カレーのスパイスとピリ辛で身体がホカホカにあったまります。
レシピというほどではないですが、作り方のご紹介。
1. 「益子のビルマ汁」1袋と同量の水を鍋に入れる
2. 1を火にかけて温まってきたら、固形スープの素を1つ入れて溶かす
3. お好みの野菜を入れて火が通ったら出来上がり
※これで2、3人分くらい。お鍋として主役の料理にするなら2袋分で作るのがおすすめです
冷蔵庫の余り物の野菜で、だいたいのものが合います。
我が家は、キャベツ、かぼちゃ、玉ねぎ、きのこなどに鶏肉or豚肉、ソーセージがよく登場。
もともとゴロっとしたじゃがいもが入ってるので、それも具材の一つになります。。
この美味しさ、なかなかうまく伝えられないのですが、スパイシーなトマト鍋、という感じでしょうか。
とにかく会社でスタッフに実演アピールするくらい、私はビルマ汁鍋を推しています(笑)。
夕食にビルマ汁鍋を作って、朝に残りのスープをパンと一緒に食べても美味しいし、
シメにうどんを入れて夜食にしたら、テスト前の子供も満足。
いろんなタイミングでアレンジが効きます。
自分では難しい味付けをすっ飛ばして、ささっと迷わず美味しくできるのがレトルトのいいところですよね。
本場・益子でも食べてみたいなと思いを馳せながら、ぬくぬくとおうち時間を過ごしております。
編集担当 平井