2021-02-12
【中川政七商店 奈良本店】限定商品のご紹介
2021年4月14日、創業の地である奈良にオープンする中川政七商店の旗艦店「中川政七商店 奈良本店」。
同店では、300年の歴史が紡いできた、いまの暮らしに寄り添う暮らしの道具を手に取っていただけるとともに、ここでしか購入できない限定品など奈良を訪れる記念となるような商品をご用意しています。
今日は同店でしか購入できない限定商品を一部ご紹介いたします。
「植物で染めた花ふきん」
奈良県の特産品であるかや織を使ったふきん。春日大社の藤と、奈良の美しい桜の花々をイメージしてつくりました。藤と桜を使って植物で染めあげています。奈良に訪れた記念として、暮らしの中にお持ち帰りください。
(1,200円/税抜)
「奈良吉野の葛菓子」
奈良県吉野の特産品である本葛でつくった干菓子。木型に起こした美しい葛菓子は一つひとつ職人の手でつくられます。すっと口の中で溶けるなめらかな舌触りをお楽しみください。
(1,200円/税抜)
「赤膚焼の小皿」
奈良市五條山一帯を産地とする赤膚焼(あかはだやき)でつくった小皿。繊細な線と鮮やかな色彩で奈良の風景を描く奈良絵をベースに、鹿猿狐の3匹を描きました。赤みのある乳白色のやわらかな素地の上に描かれるほのぼのとした動物達の佇まいが魅力です。
(4,000円/税抜)
「吉野杉の六角箸」
吉野杉の中でも最高品質といわれる「本赤柾」という赤身の部分を使用。木目の美しさを生かし、シンプルなデザインのお箸を作りました。手になじみやすい六角形の形に仕上げています。
(700円/税抜)
「手彫りの花鹿飾り」
正倉院宝物に描かれた吉祥の象徴とされる霊獣、頭に大きな花のような角をつけた「花鹿」を表現した小さなお飾り。糸鋸と彫刻の技を用い、一つひとつ手作りで仕上げています。少しずつ異なる表情をお楽しみいただけます。
(小:1,000円/税抜 大:1,500円/税抜)
「赤膚焼の鹿の箸置き」
奈良市五条山一帯の丘陵と大和郡山城下でつくられてきた赤膚焼は、赤みのある乳白色のやわらかな素地が特徴。赤膚焼を代表する窯元「香柏窯」とつくりました。小鹿が座っている姿が素朴で愛らしく、奈良らしさを感じられる箸置きです。
(1,200円/税抜)
「吉野和紙のポストカード」
吉野杉や桧の樹皮という奈良県・吉野の自然の恵みを原料に、一枚一枚手漉きで仕上げた和紙を使ったハガキです。あたたかみのある色合いと手触りの紙に、奈良の風景を箔押しで描きました。
(1枚350円/税抜)
「花鹿のくつした」
正倉院宝物に描かれた吉祥の象徴とされる霊獣、頭に大きな花のような角をつけた「花鹿」の刺繍をいれた靴下。履いた時のクッション性が気持ちいいパイル編みでできています。ふわふわした生地の中に佇む霊獣の姿をお楽しみいただけます。
(1,500円/税抜)
「真田紐ファスナートート/がま口ポーチ」
中川政七商店のルーツである「手績み手織りの麻」と丈夫な真田紐を使ったトートバッグ。生地と真田紐の色を合わせ、落ち着いた雰囲気に仕上げました。内側にポケットが2つあり、しっかりマチがあってたくさん入ります。
(ファスナートート大:10,000円/税抜 小:8,000円/税抜 がま口ポーチ:4,800円)
この他、800を超えるつくり手と生み出す約3000点の商品に出会える「中川政七商店 奈良本店」では、中川政七商店の最新の品揃えとともに、他店舗では取り扱いのない伝統的な工芸品から現代的な生活雑貨まで奈良を拠点に活躍する作家さんや職人さんの作品を取り扱います。
今後の更新にご期待ください。