株式会社中川政七商店と株式会社Takramによるジョイントベンチャー「PARADE株式会社」が、2021年10月21日(木)に無料オンラインイベント「未来のブランドの在り方 ーこれからの、ブランドとビジョンの関係ー」を開催します。
本イベントでは当社会長の中川政七がTakramの佐々木康裕氏と、「未来のブランドの在り方」をテーマにトークを展開します。
参加は無料となっておりますので、ぜひご参加ください。
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未来のブランドの在り方
ーこれからの、ブランドとビジョンの関係ー
ものが溢れる昨今、消費者にとってブランド価値は移り変わり、かつての「安心・憧れ・共感」から、企業に対する「信頼」へと変遷してきています。そして、この企業への信頼はビジョンに対する共感・共鳴から生まれます。
一方、ブランドの在り方にはビジョンが欠かせない存在となりつつあるも、多くのブランドでは未だ言語化されていなかったり、またビジョンがあったとしてもお客様に届いておらず、適切にワークしていなかったりと、課題があるのが現実です。
今回は「ブランディングの根幹となるのは企業が目指すビジョンである」という考えのもとPARADE株式会社でタッグを組んだ中川政七と佐々木康裕氏が、トークセッション形式で「未来のブランドの在り方」を語ります。
これからのブランドとビジョンの関係はどうあるべきか。ぜひ、改めて考える時間としてご参加ください。
開催概要
●開催日時
2021年10月21日(木)19時00分~20時30分
申込締切日:10月20日(水)13時まで
※お申込みいただいた方に、20日(水)中に参加用のURLをお送りいたします。
●参加費用
無料
●イベント形式
オンラインセミナー(zoomを利用予定)
●登壇者
中川 政七(株式会社中川政七商店 代表取締役会長 / PARADE株式会社 代表取締役社長)
1974年生まれ。京都大学法学部卒業後、2000年富士通株式会社入社。2002年に株式会社中川政七商店に入社し、2008年に十三代社長に就任、2018年より会長を務める。
業界初の工芸をベースにしたSPA業態を確立し、「日本の工芸を元気にする!」というビジョンのもと、業界特化型の経営コンサルティング事業を開始。初クライアントである長崎県波佐見焼の陶磁器メーカー、有限会社マルヒロでは新ブランド「HASAMI」を立ち上げ空前の大ヒットとなる。
2015年には、独自性のある戦略により高い収益性を維持している企業を表彰する「ポーター賞」を受賞。「カンブリア宮殿」「SWITCH」などテレビ出演のほか、経営者・デザイナー向けのセミナーや講演歴も多数。著書に『小さな会社の生きる道。』(CCCメディアハウス)、『経営とデザインの幸せな関係』(日経BP 社)、『日本の工芸を元気にする!』(東洋経済新報社)
佐々木康裕(株式会社Takramビジネスデザイナー / PARADE株式会社 代表取締役副社長)
ビジネスデザイナー。Takramではデザイン思考や認知心理学、システム思考を組み合わせた領域横断的なアプローチでエクスペリエンス起点のクリエイティブ戦略、事業コンセプト立案を展開。スローメディア「Lobsterr」の共同創業者、ベンチャーキャピタルMiraiseの投資家メンター、グロービス経営大学院の客員講師(デザイン経営)も務める。著者に『D2C 「世界観」と「テクノロジー」で勝つブランド戦略 』(NewsPicksパブリッシング)、『パーパス 「意義化」する経済とその先』(同)、『いくつもの月曜日』(Lobsterr Publishing)等。
●主なトークテーマ
・「ビジョン」「ミッション」「パーパス」の違い、ブランドが優先して持つべきもの
・ブランドにとって、ビジョンが今なぜ必要なのか
・中川政七商店とビジョン(ビジョンができる前と、できた後の違い)
・これからのブランドはどう在るべきか
・参考にしたいブランドの例
・質疑応答 など。
●主催
PARADE株式会社
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皆さまのご参加をお待ちしております。