花園樹斎

花園樹斎お持ち帰りしたい江戸の園芸

「“お持ち帰り”したい、江戸の園芸」をコンセプトに、プラントハンターの西畠清順(そら植物園)が見出す四季折々の極上の植物と、中川政七商店がプロデュースする全国各地の工芸が出会い、日本の園芸文化の楽しさを再構築した植物ブランドです。

MESSAGE

“お持ち帰り”したい、江戸の園芸

ある日パッと花が開く。毎年同じ頃につぼみをつける。
育てた植物が、日常に変化を運んでくれる瞬間があります。
日本で誰より、そんな園芸の楽しさを謳歌していたのが江戸っ子たち。
町には季節の鉢を売る縁日や植木商が登場し、人々は好みの鉢を持ち帰って競うように育てては部屋や庭を飾り、身近に四季の変化を楽しんでいました。
三百年たった今も、「ただいま」と帰ってきた玄関先やベランダに季節を告げる植物がある楽しさは変わりません。

当時の園芸ブームを支えた植木商「花園樹斎 (かえんじゅさい) 」を今に名乗り、わたしたちは暮らしに“お持ち帰り”したくなる、江戸の園芸文化を届けます。