最適包丁
最適包丁
核家族・共働き家庭が増え、台所風景もカット野菜や時短思考へと変化している現代ですが、その要となる包丁の形は昭和前半から大きく変わっていません。
中川政七商店は、本当に使いやすい包丁とは何かを追求。時代ごとの食とスタイルに合わせ移り変わってきたその歴史に倣い、大きな肉・魚・野菜が切りやすい「万能」ではなく、半玉キャベツの千切りからりんごの皮むきまで1本でこなせる小回りのきく「最適」な形を考えました。
「サイズを最適化」
無理をしない小回りの利くサイズ
家にある3本の包丁、手にとりがちなのはいつもペティナイフでした。
かさばる野菜を最初に切る時は少し頼りないけれど、後は小回りが利いて使いやすい。
ペティと万能包丁の間くらいのサイズが日々の料理に丁度よいかもしれない。且つ皮むきもしやすければ。
そんな思いで検証し、たどり着いたのが刃渡り14.5cmの包丁でした。
パン切り包丁は「刃渡り19cm」と従来より小さくすることで、食パンも硬いバゲットも切れて収納にも困らないサイズ感に仕上げました。
「薄さを最適化」
お手入れは最小限に、切れ味が長続きする薄刃仕上げ
たとえ良い包丁でも刃を研がないと切れ味が鈍くなるのは避けられません。そうはいっても、まめに研げないのが現状。そこでたどり着いたのが、薄刃にすることでした。
「素材を最適化」
楽しく料理をしたい、切れ味抜群の素材
やっぱり、よく切れると料理が楽しくなります。
「AUS10」というステンレスの中でも最高級の素材を使用することで、小さいサイズでありながら、切れ味はプロ並みに仕上げました。
「持ち手の形を最適化」
握りやすくてやさしい持ち心地
握ったときに指に沿う「しずく型」と、力が入りやすく安定感のある「台形」を組み合わせた持ち手にしました。ブラックチェリーの天然木なので、手触りはやさしく、手が濡れていても木製だと滑りにくいので安心です。
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