購入後一月経たないうちに割ってしまった「益子焼のマグカップ」。

破片をとっておいていたのを自宅で金継ぎ。

割れた部分のバリをヤスリで落とし麦漆を作って接着。

マスキングで固定して発泡スチロールの室（ムロ）で乾す。

無事くっついたみたいなのでこれから錆漆を作って欠け部分を穴埋め。

今から粉蒔くのがとっても楽しみだけれどまたここからの道のりの長さよ・・・

夏本番を迎える為に薄手の夏マスクを考える。
裏側はダブルガーゼ生地を使用して型は何度も自分に合うようにパターン（型紙）を修正して、個性も出したいし、お客様との会話のネタになるように。
生地は顔に馴染むようにバイヤス裁断。
只今、人気の猫村さんのふきん柄も作ってみました。

もともと、ものづくりは好きな方でしたが、家に居ることも増えたので裁縫して過ごす時間が多くなりました。
わたしの相棒はミシンではなく、くけ台とかけはり。あとは針と糸です。
昔のひとがそうだったように、これで大概のものは作れます。
こんなデザインで作ってみよう、と色々考えをめぐらせてバッグやポーチなどをチクチクと仕上げるのも楽しいです。

日に日に暑さを増してきましたね。
うちではやはり涼を求め、涼しげな食べ物・飲み物が増え始めました。
今日は当店の甘酒と、「野菜の酢漬け（きゅうりと加賀れんこん」をお気に入りの豆皿に。
見た目でも、舌でも季節を堪能できます。
おやつの時間や夜ご飯の後などに頂くと、正気を養ってくれるかのよう。
皆さまはどんな初夏の食生活をされていますか？

我が家の柱時計。
カチコチと鳴る規則正しい振り子の音が心地よく、時間になるとボーンボーンと響く懐かしい鐘の音に癒やされています。
だんだん時間がずれてしまったり、きっちりした性格ではない私は、うっかりゼンマイを巻くのを忘れて時計を止めてしまったり。

「便利」とはいきませんが、あらあら、と思いながらゼンマイをゆっくり回す時間が愛おしく、これからも大切にしていきたい我が家のシンボルです。

元々ちまちまとした作業が好きなわたしは自粛期間中、手作りでマスクを大量に作り続ける作家の友達へ、その子専用のマスクを作ってプレゼントしようと思い立ち、それが出来上がってプレゼントした後もずーーーーっと手刺繍・手縫いでマスクを作りまくっていました。

1針1針何となくで頭に浮かんだデザインを形にしていくことはとても楽しい時間でワクワクしました。

しかし一個作るのに果てしなく時間がかかる！！

SNSを見ていたら、美味しそうなフルーツサンドの写真がチラホラ。
お家時間を期に、美しいフルーツサンドを極めているみたい。
せっかくなので、わたしもチャレンジ。

結果、味は美味しくできました（美しい断面とは言いがたかった…）

うちでは年中「香り」が欠かせません。
基本的には当店の「麻乃香 ディフューザー」を年中リビングに据え置いております。
それだけでも充分、心が満たされるのですが、リフレッシュも兼ねて今の季節は爽やかな香りのお線香を焚くようにしてます。
今日は薫玉堂さんの「宇治の抹茶」を。
お茶の清々しい香りがとてもリラックスできます。
先日限定発売された「金鳥の夏 日本の夏」シリーズの蚊帳織りふきんと一緒に更に気分を上げてます。
まだまだ外ではマスクが欠かせない毎日。
家では窓を開け、マスクを外し、ゆっくりと深呼吸。
とても好きな時間です。

自粛生活でラーメン欲が高まり、お取り寄せラーメン。
もひとつ取り寄せた別のガッツリ系ラーメンにチャレンジ。
私は大丈夫でしたが、胃弱の妻が撃沈しました。
いい体験でした。

自粛生活でラーメン欲が高まり、お取り寄せラーメン。
お家だからこそ、なかなかトライできなかったあのガッツリ系にチャレンジしたものの、パンチ力が強すぎてあえなく撃沈。
いい体験でした。

午前中に洗濯と掃除を済ませ綺麗になった部屋で深呼吸。

今日は何の映画を観よう。

観る映画に合わせて香りも選ぶ。
部屋の中に漂う香りが映画の中の空気を感じさせてくれる。
最高の癒しの時間です。

隣でそっと見守る仏さまのなんとも言えない穏やかな表情にも日々癒されています。

6年前、ホームベーカリー購入。
※当時お米はフライパンで炊いていました。
昨年、土鍋購入。
どちらも出来上がり直前の香りが、病みつきになるのです。
しみじみ今日も、もぐもぐ噛み締めています。

毎日一杯分のご褒美(幸せ)を作ろうと、ジンジャーシロップとレモネードの原液を作り溜めました。

炭酸やお湯で割って、夜寝る前のご褒美に飲んでいます。

大好きなのに上手く作れない【スコーン】。
おやつレシピを紹介するサイトでホットケーキミックスを使ったレシピがあったのを思い出し、くるみを入れてチャレンジしてみました。
短時間で簡単に作れたことはもちろん、てんさい糖と全粒粉の甘味も優しく、出来上がりを知らせる匂いが家中に広がれば気分は最高潮！
お気に入りの珈琲に、ミルクをたっぷり入れて…いっただっきま～す！
定番のホットケーキも、おすすめです。

昨年から気になっていた「南部鉄の燕鈴」。
オンラインで購入しました！

地元の友達にもお揃いでお裾分け。

とても喜んでいただき、私も涼やかな音色に友達と同じ思いを共有出来ることでおうち時間も満たされます。

お八つ時はどうしてもお腹が空く。
スナックじゃなくてデザートが食べたい…
ふつふつと湧き上がる欲望を満たすべく、最近よく作っているのが珈琲ゼリー。

通常レシピよりも珈琲の割合を多くすると、珈琲ジュレができるので、牛乳と割って飲んでも美味しいです。

近頃窓を開けると、ふわっと風が抜け、心地がよいです。

一階のおじいちゃまも、お庭の手入れをしています。

さて、私は夏が来る前にしっとりとやってくる梅雨に向け…
今のうちにと、大物布類洗濯中。

よく見かける、THE 洗濯洗剤。お試しがあったので購入してみました。
早急に、今の洗濯洗剤使い切りたいです。

リモート勤務体制になって、仕事用の机が必要になったので、古道具のお店のオンラインショップで、小さな机を買いました。
以前、使っていた人の温もりを感じます。
自粛期間に、長く使いたいお気に入りの家具が増えました。

酵母を育ててパンを焼いています。

これはベビーワイン（ワインになる前のもの）でパン種を起こしました。
ほんのりワインの香りがするパンが焼けました。

「ラーメンが食べたい…」
家から出ない生活を送っているのですが、止まない食への欲求。
中でもとりわけ食べたいのが、ラーメンと餃子。
そうだ！と思いつき自分でラーメンを作りました
（食べたい具材を好きなだけ載っけるのがポイントです。わたしは、メンマと海苔が大好物なので山盛り載せて食べました）

奈良県東吉野村にある木工所のおうちワークショップ　スツール作りを毎日少しずつ進めています。
吉野檜を磨いて組み立て、ペーパーコードを編む。
編み終わったー！と思ったら、網目が間違っていることに気がつき（涙）、再度一から編み直し。
失敗も多いけれど、自分の手で日常使うものを作ることは楽しい。

頻繁な手洗いとアルコール消毒に、珍しく手荒れをしました。
「合成保存料不使用・全身に使える・・・」

おやおや、あなた全身に使えるのかい。と、私は手に塗りこんだあと、髪の毛先にちょちょっとつけ・・・にんまり。

手にはさらりとしたつけ心地で、時間が経つほどに馴染む。
ハンドケア・ヘアケアのみならず、香水代わりにも使えるちょっと贅沢な一品。

新緑を思わせる香りに、心落ち着きます。

身体だけでなく、心の免疫力もあげてくれる、まさに優れものです。

毎日、朝の掃除に三食のご飯、娘と一緒にぬり絵やねんど遊びを繰り返し、あっと言う間に1日が終わります。
そんな中、包丁の切れ味の悪さに気づき「時間はたくさんあるし、久しぶりに研いでみようかな」と、キッチンの戸棚に閉まってあった砥石を取り出して、包丁を研いでみることにしました。
久しぶりだったので、説明書を確認しながら。
10分ほどして慣れてくると、無心で、研いでいる音だけが聞こえて、とても心地よかったです。

包丁の切れ味が良くなるだけで、毎日の料理が捗り、テンションが上がります。

この機会にお時間のある方は、ぜひ砥石で包丁のお手入れをしてみてはいかがでしょうか？

こんな状況にならなければマスクなんて作る事もなかったな～と思いますが一枚作ってコツを掴むと、もう一枚、もう一枚と増え、手慣れてきました。
政七ならやっぱり鹿柄でしょう！と思い、五色の鹿ふきんを使って、結局全色作ってみました！
これからも当分必要になるのでせっせと製造します。
ちなみに裏側はタオル生地を使用しています。

休館に伴い、お家に迎え入れたオクタマコアジサイ。
植物を育てるのは初心者ですが、水やりは2～3日に1回、日当たりのと風通しの良い場所であれば室内でも育てられるのでとても気軽。

淡い水色の小花が可愛く、日に日に開花する様子に心が癒されます。
満開になるのが楽しみです。

うどんが食べたいな～と言われ。はいはーい！と出勤を見送って。

よし。うどんかー。
普段だと乾麺を茹でるだけですぐできちゃいますが、こんな時だからこそ何か楽しくならないかな、、、と考えてみて。
「うどんお家で打ってみました！」というイベントをしてみることにしました。
調べてみたところ材料も家にあるものでできちゃうので挑戦してみました！

こね方もあってるのか怪しい・・・と思いながら、陶芸とか思い出してみたり。。
こねたり伸ばしたりして段々とうどんらしくなっていくのはとても楽しかったです。

できあがって夜ごはんには、手作りしたことは黙って出してみました。
太さでバレましたが、なんだかドッキリを仕掛けているみたいで最後まで楽しかったです。

うどんはシンプルなトッピングにしましたがコシがあってとてもおいしかったです！
次は何をこねようかな。。。
みなさんもぜひ、お時間あれば最後のドッキリまで楽しんでみてください。

※うちは生地をこねるのに机にラップをひいたのですが、机に水吹きをしてからラップをかけると張り付いて使いやすかったです。

普段からチクチクとモノづくりが大好きなので、このお家時間を利用して人気の強撚綿スムースのプルオーバーの七分袖を自分なりにアレンジしてみました。
シンプルなデザインなので

☆白はレースブレードを付けて
☆黒は4色の糸を使ってステッチ飾り

それぞれ襟ぐり部分にオリジナリティーを出してみました！
早くこれを着て接客したいな～

毎日、心を穏やかにしてくれる、お花たち。

丁寧に手をかけて向き合うとつぼみは、美しく花を咲かせ、葉は、生き生き輝き続けてくれます。

このアイビーは、もうすぐ我が家にやってきて2ヵ月。
日に日に新しい葉も生えて成長し続けています。
そんな成長を見守るのが楽しみです。
お花も人も同じですね。

どんな日も私をほっこりさせてくれてありがとう。

私は、時々「ゲームを全力でやる！」という日を作っています。
ゲームのスイッチを入れた瞬間から、気分は別世界！たまには現実逃避も必要です(笑)
その時は必ずお供にコーヒーと小さなお菓子を準備します。
蕎麦猪口はそんなお菓子を入れるのにぴったりなサイズです。
可愛らしいパグの絵がとてもお気に入りです。

子供の頃とはまた違う贅沢なゲーム時間を楽しんでいます！

いつもなら、家では作らないお料理シリーズ

好きなんですよね、ニョッキ。もちもち食感が好きです。
でも、普段ならお食事に行って注文するお料理。

丁寧に時間を使える今だからこそ、挑戦してみよう！ということで、

ニョッキ
・じゃがいも
・塩
・片栗粉

ニョッキは、意外とシンプルな材料なんですね。

ソース
・マッシュルーム
・たまねぎ
・牛乳
・豆乳
・塩こしょう

美味しく、優しい味になりました◎
いつもはできないことにやってみる時間。
自分を成長させてくれる時間。
丁寧な暮らしに気づかせてくれる時間。
たくさんある時間にありがとう。

せっかくのおうち時間、ずっと作ってみたかったヒンメリ作りに挑戦してみました。

ヒンメリは北欧フィンランドの伝統的な装飾品で、幸せを呼ぶラッキーなお守りとも言われているんですって。

細めの真鍮パイプをペンチで切ってパーツを作りましたが、おうちにあるストローと凧糸やテグスがあれば簡単に作ることができます！
難しいかも..と思っていましたが、夢中になれて楽しい時間を過ごせました。

エアプランツもヒンメリのおかげでゆらゆらと気持ち良さそう。のんびりとしたおうち時間がまたすこし華やかに過ごせそうです。

わが家は脱走癖のある猫と暮らしているので、天気の良い日でも窓を全開にできません。
しかし、突然やってきたstay homeな日々。。どうにか“おうち時間”を心の落ち着くおだやかな空間にできないものか...と思っていたところ、ひらめきました！
元々クローゼットの防虫・消臭剤として使っていた『くすのき油』。
これを壁に飾っているドライフラワースタンドにポトリ。くすのき油のウッディーでスッキリとした香りは、たちまち部屋の空気を気持ち良くしてくれました◎

最近のお気に入りカラーは山葵。
新緑のような爽やかなカラーで季節をちょっと先取り。
外に出られなくても、眺めるだけで気持ちが晴れやかになります。

以前、上手く育てられず植物を枯らしてしまいました。
でも、今ならゆとりもあるしまた育てられるかな？と思い、育てやすいよと勧めてもらったミントの苗を植えました。

今ではベランダでたっぷりの光を浴びてすくすくと育ってくれています。
少し間引いてハーブティーにしようかなと楽しみも増えました。
ミントの爽やかな香りに癒され元気をもらう毎日です。

足裏が麻素材で素足で履くのが心地よいスリッパ。
毎日履いても、家庭でお洗濯ができるのが安心。
足元が心地良いと、気持ちも軽く、快適な時間を過ごせそうです。

日頃はお風呂上がりはバタンキュー..zzZ なのですが、マッサージオイル（5ml）＋精油（1滴）＋揉みほぐしかっさでリラックスタイムを満喫しています。
ちょっと夜更かしして深夜ラジオを聴きながらのマッサージは最高です♪

いつかやろういつか・・・と思ってるうちにそのままにしてしまっていた主人のデニムの大きな破れ。。
小さな引っかけや薄くなった靴下はちょっとした時間にも繕うことが出来るのですが、大きいものはまとまった時間が無いとなかなか手を着けず・・・

この機会に！とちくちくしてみると出来上がっていく様が楽しくてノンストップで膝とお尻のダーニングの完成！
色々なものを繕って永く大事に使っていきたいと思います！

忙しい朝はどうしても後回しにしてしまうのですが、時間がある今こそ、お気に入りの道具をじっくり丁寧にお手入れ。

万能パセリソースを作ってみた。
残念ながら我が家にはフードプロセッサーはないので、全て手作業。朝からパセリを細かく細かく微塵切りして完成！

焼いたジャガイモにかけてもよし、トーストにバターと一緒に塗ってもよし。

中川政七商店がGood Job！センターさんと一緒につくっている新しい郷土玩具「鹿コロコロ」。そのモビールがあるんです。
天井から吊るされた鹿が風でゆらゆら動くかわいい姿を見るのが好きです。

中川政七商店で働くようになってから、季節の移り変わりや行事に敏感になりました。
我が家ではいつも季節の手拭いを飾っています。時には子どもと一緒に作った飾りとともに。
手作り感あふれる飾りも、色鮮やかな手拭いも、目に入る度に気持ちを和ませてくれます。
次は何を使ってどんな飾りを作ろうかな、どこにどの手拭いを飾ろうかな、と考えるだけでも楽しいものです。

｢急須のお茶を｣とはどこかで耳にしたフレーズですが、時間に余裕のある時は急須｢で｣お茶を淹れていただきます。
しっかり湯冷まししてゆっくり茶葉がひらくのを待って淹れた、お煎茶の鮮やかな香りと水色は窮屈になった気持ちをほぐしてくれます。
実際、お茶の旨味成分テアニンにはリラックス効果があるんですよ。

今年は5/1が八十八夜。いつもならばそろそろお茶屋さんの店頭に並ぶころだな、と新茶を楽しみに、今は我が家のとっておきを、いただきます！

マスタードのタネで【粒マスタード】と【マスタードのスプラウト】を作ってみました。

同じタネから育て方によって調味料になったり野菜になったり。
どちらも1週間ほどで完成するので日々の変化が楽しいですよ！！

金具が取れてしまっていたアクセサリーを接着剤でお直し、シミがついてしまっていたシャツには刺繍をして自己流お直しをしました。

後回しにしがちな「直す」を実行して、ちょっとスッキリした気分になりました。
これで、お出かけの準備は万端です！

時間に余裕ができた今、いつもは「手軽に美味しく」がうれしいですが、時間をかけて作るお料理にも挑戦したくなります。
今が旬のたけのこをスーパーで見つけて、灰汁抜きをやってみました。
私が買ってきたたけのこが1.3キロとなかなか立派だったので、火が通るまで3時間ほどかかりました。
灰汁抜きに使う米ぬかのやさしい香りが部屋中に広がります。
煮ている間にたけのこ料理について調べてみると、穂先、根元、姫皮で切り方や向いている調理の仕方があることがわかりました。
まずは定番のたけのこご飯から。次はお味噌汁かな？と想像が膨らみます。

換気のために窓を開けて、風を感じつつお顔の蒸しタオルを肌に当てる時間が、最近のマイブーム。
身体がじんわりと温まっていくのが感じられ、ほっとひと息つけます。
蒸しタオルの後のお手入れは、長年使い続けている花梨の化粧水をたっぷりと。
少しとろみのある化粧水で、しっかりとお肌が潤っていくのが感じられます。
天然成分だけで作られているのも嬉しいところ◎

そして、仕上げにはOSAJI フェイシャルジェルを。
ラベンダーをベースとしたこの香りが大好き。
思わず、首にも手にも伸ばしてしまいます。

おうちから出られないもやもやもどこかに行ってしまう、至福のひと時です。

私の家は南向きです。晴れた日は電気をつけなくても部屋は明るく、本も読めます。しかし、曇りの日や雨の日はお昼でも部屋は暗く、気分も落ちます。

普段なら仕事で昼間家にいることがないため部屋の暗さを気にしていませんでしたが、ずっと家にいるとなると気になるものです。電気をつけるにはまだ早い気がするし、昼間も電気をつけていては電気代が...

そこで部屋を明るくしたいと思い、スタンドライトを購入しました。スタンドライトは机との距離が近く強い光になりがちですが、壁に光を向け間接光として使うと部屋が柔らかな光で包まれます。本を読んだり、パソコン作業をしたりと、日が落ちるまでの時間をつなぐには十分です。

朝起きてご飯を炊く。夜に炊飯器でタイマーをセットして朝起きたら出来上がっていた今までから、土鍋でコトコト炊くことに変えてみた。
音と匂いと勘で火を止めたらできあがり。毎日違う出来栄えも、お気に入りの「梅干し屋さんの梅酢」のおかげで安定の美味しさです。
もう5本目くらいのヘビーユーザーです。
大きいサイズ、でないかな笑

以前、母が作っていたエコクラフトで私も収納かごをおうち時間で作っています。
単純作業を繰り返すだけで完成し、好きな色で好きな形を作ることができます。
味気ないプラスチックなどの収納ケースではなく、少し不格好になってしまっても、手作りで優しい素材感が良い味をだしてくれてお部屋にも馴染みます！

鉄のフライパンを使うと料理が美味しくなると聞いて使い始めてから、我が家の洗い物の最後は必ず鉄のフライパンと束子です。

洗剤NGのフライパンなので束子とお湯でゴシゴシ焦げ付きを洗い流します。

フライパンと一緒に、束子を良く使うようになって感じたのは束子の握りやすい形、痛くない硬さが大事だということ。
尚且つしっかり洗える強さの繊維なら理想的です。

今使っている束子は、ねじった形が握りやすくて繊維も強いのに硬さも程よく痛くないので、とても気に入っています。
なにより力が程々でも焦げ付きが落としやすいので洗い物はかなり楽ちん。
後は洗ったフライパンは火にかけて乾かし、油を塗ってなじませるだけです。

一見、鉄のフライパンは洗い方や手入れが大変そうですが、束子次第では意外と洗い物が簡単だったので実は以前よりも気軽に料理をしている気がします。

いつもと違う時間の流れだからこそ、いつもと違う自分になってみよう！ということで、“梅”に挑戦しています。酸味がどうも苦手なんです。
でも梅に含まれる、クエン酸やらカリウムやらが、疲労回復・むくみの緩和・免疫力を高めてくれる(今うれしいやつ！！)とのこと。
ど定番の梅干しはハードルが高いので、中川政七商店の“干し梅”と堀内果実園の“コンフィチュールうめ”からの挑戦です。
どちらも酸っぱすぎず程よい甘さで、コレならイケる！とおやつタイムを充実させています。

誕生日に故郷の母からお花が届きました！毎日少しずつチョキチョキと世話をしておりましたが、1か月たった今も少し生き残っています。
小林製鋏の「FLORIST（フローリスト）」は、鍛造で切れ味バツグンなので、お花のもちがとってもいいです！
年々、植物を見ると和むようになってきました。

日頃から常備菜づくりは好きなのですが今回はおこもり中なので、家にあった食材やご近所からいただいたお野菜、家の庭で収穫した野菜を中心に。
主人とレシピを考えながらの料理は楽しくて色々作りすぎてしまいますね。

おうちで過ごす時間が増えていると思います。
皆さんいかがお過ごしですか？
いろいろ不安な事や不便も続き気持ちが沈む時もあると思います。
そんな時、私はお花が部屋にあるだけで穏やかな気持ちになります。
写真を撮影した日はあいにくの天気でしたが、こんな日でもなんだか穏やかな気持ち。

免疫力UPの為に実践しています。
そのまま飲んでもスッキリ美味しい甘酒ですが、牛乳（又は豆乳）で割るのが最近のお気に入り！
デザート感があって、美味しい嬉しい免疫UP方法です。

わたしは自然が大好きです。
おうちの外に出ると近くに海と山があった地元とは違い、東京ではなかなか近くに自然を感じることができません。
そんな今のわたしの暮らしに癒しを与えてくれるのが、青森ヒバプロダクトのブランドCul de Sac-JAPONの消臭・抗菌芳香剤です。

おうちの中でも、まるで森の中にいるような気分になれます。自然の香りがするだけでなく、抗菌、防虫、消臭、リラックス機能が備わっているのも青森ヒバの特徴です。

おうちの外に出ることができない日々が続き、落ち込みそうな日もありますが、日本の工芸がわたしの暮らしを豊かにしてくれています。

木のカトラリーや調理道具は、器や鍋、手へのあたりが優しいので大好きです。
でも、手入れはまめにできずついつい後回しになり気がついたらいつもかさかさな状態に。・・・ごめんなさい。。。

さあ！こんな時にしなきゃいつする？！紙やすりとえごま油！そしてTHEのクッキングペーパーの準備。潤いを与えましょう！！
これからも長いおつきあいを。

人は「選ぶ」という行為によって充足感を得られるのだそうです。私が「選ぶ」ことを楽しんでいるのは、大好きなHASAMIのブロックマグで頂くコーヒーです。「どのカプセルにしようかな♪」「これにしよう♪」。心の中の音符マークで幸せを貯めています。

読書タイムのお共には、手織り麻の単行本カバー。
手に取った時の、麻独特のシャリ感が心地良く、思う存分本の世界に没頭できます。

勉強に打ち込めるこの頃は、気になっていた奈良まほろば検定に挑戦してみようかな。

飲む点滴とも言われているあま酒。冷え性改善や免疫力をあげたくて飲み始めました。
奈良酒蔵作米麹あま酒は、スッキリした味わいで飲みやすいので毎日飲んでいます。
冷やしても美味しいですが、お気に入りのお鍋で温めるとより一層美味しく感じます！

朝ドラ「エール」を観るのが、最近の楽しみです。その中で、主人公が子どもの時にハーモニカを吹いてるのをみて、自分もやってみたくなりました。
昔、父親が持っていたのを思い出して、部屋の中を探すとブルースハープを発見！
時々部屋で吹いてます。

家族がみんな自宅に籠る時間が増え、ご飯を作り続ける時間が増えました。母でもある私はずっとご飯を作りつづける日々がスタート。
時には少し手抜きをしたいし作らない日を設けたりして日々バランスをとってます。
出来合いのものをいただく日はせめて少しでも免疫力を上げられるものを添えて‥
と考えたのがこれ。

簡単、美味しい、栄養価も高い！の即席味噌汁。
元々はこの春一人暮らし予定で待機中の息子に持たせるつもりの粉末だしを使って簡単に料理をしない人でも作れるようにと考えた味噌汁。このだしには（かつおぶし、こんぶ、あご、乾しいたけがブレンドされています）

お椀に「だしブレンド」をスプーン１杯ほど入れて好みの味噌を適宜入れてお湯を注ぎよくかき混ぜるだけ。
簡単にだし薫る味噌汁の出来上がり！そこに、あれば「乾燥あおさや」「乾燥わかめ」「三つ葉」など火を通さなくても良い野菜や乾物を足せば更にバランスの取れた味噌汁になりますよ。
粉末だしは濾したりしないのでそのまま栄養が取れるし、味噌本来の旨味もいただけて、発酵食品なので免疫力もアップです。

本格的なお味噌汁のお味なのに簡単にできるのが最高です。とってもおすすめです。

お店で商品を取り扱う事で初めて知り、すっかりその美しい艶のある青磁色に虜になった「鍋島焼」。
去年の冬にその器たちが生まれる場所を知りたくて鍋島焼の産地、佐賀県伊万里市大川内山へ行きました。その土地で様々な話をお伺いし、さらに鍋島焼の魅力を発見できたと同時にそこで暮らし器を作る人達の人の暖かさを知る旅にもなりました。

鍋島焼を長く守り続ける「虎仙窯」さんでその時に購入した湯呑みと急須。柔らかい曲線と艶がある青磁色、淡い緑の緑茶、目に入るもの全てがキラキラとしていてお家で過ごすお茶の時間がより特別なものになる気がします。

またいつか、大川内山へ行けれることに思いを馳せて日々使っています。思い出が残る暮らしの道具をこんな時だからこそ使い、ゆっくり過ごす時間は大切なのかもしれません。

きっと美しい断面に思いを馳せながら、慎重に刃を入れてフルーツサンドを切りました。
家で過ごせるこの期間に、暮らしの美意識を上げていけたらと思っています。

「いつでも気軽に珈琲が飲みたい」そんな気持ちに応えてくれる道具。
ある日、とても気に入っているコーヒー豆を買ったので早速飲もうと思って豆を挽いたら、いつも使っているペーパーのフィルターを切らしていることに気づいてがっかりしたことがあります。

茶巾のコーヒーフィルターは繰り返し使えるので、そんなことにならずに済むなと思い、早速購入。すぐに使ってみてその良さにびっくりしました。
麻のさらっとした生地は毛羽立ちが少なく、コーヒー豆がまとわりつかないので水でさっと簡単に洗える。ぎゅっと絞って吊るしておけば、あっという間に乾いて衛生的。簡単な作りで佇まいも素敵！白い生地が少しずつ珈琲色に染まっていく様子も楽しさの一つです。

実はこの商品に出会うまでに、ペーパーのフィルターよりエコなものが使いたいと思い、金属のものやネルドリップ用のものも試してみたのですが、管理が難しかったりして自分の生活に全然フィットしませんでした。ですが、茶巾のコーヒーフィルターはその気軽さからあっという間に我が家に馴染みました！

毎日肩肘張らずに気軽に楽しく暮らしたい私にとって、このフィルターは欠かせない暮らしの道具になりました。

家にいる時間が長くなったので、ベランダに小さな庭をつくった。
ハーブやパセリなどをギュッと集めた小庭。ここにある植物は全部収穫できるから、ハーブティーや調味料をつくるんだ。

おうち時間が長くなった最近。それとともに、増えたのが画面と向き合う時間です。
画面越しに友人とおしゃべりしたり、オンラインストアでのお買い物も楽しいひとときではありますが、肩こりと目の疲れがどうしてもつきもの。
そんなときに、「揉みほぐしかっさ」はやさしく凝りをほぐしてくれます。（素材が木なのもナチュラルで◎です！）
自分の好きなオイルやクリームでお肌を整えて、ぐりぐりっとマッサージをすると、血行も良くなって身体もポカポカする気がします。
今までこんなに時間をかけてからだを労わる機会がなかったので、良い香りに包まれてマッサージをすることは、私のおうち時間での最大の癒しです！！

ちょこちょこ買って集めていて、でもなかなか消費しきれていなかった紅茶やコーヒーをお気に入りの豆皿にのせたおやつと一緒にゆっくり楽しんでいます。

オンラインショップでも販売している「じゃばらとミントの爽やか甜茶」「奈良藤枝珈琲焙煎所のドリップパック」は1杯ずつ気軽に飲めますし、「ミルク出し焙煎大和茶」はミルクなしでも香りがよくて美味しく、ほっとします。

換気タイムには観葉植物と麻之香ディフューザーを窓際に。色鮮やかな葉っぱたちを愛でながら部屋の中にやさしい香りがふわっと広がり、在宅勤務中でも、ちょっとした気分転換になります。

朝昼晩、こんなにもせっせとごはん作りをしたのははじめてです。作りたかったお料理を時間に追われずに、楽しんで挑めるちょっと贅沢な時間かもしれません。
そんな日々が続くと、自然とこの平皿の出番が多いことに気付き、やはり聞いていた通り、計算し尽くされてこの大きさ、この形になったんだなぁ、、と毎度感心しながら食べています。

朝昼晩、いつでもなんだかちょうど良い大きさで、なんと言ってもフチの立ち上がりが絶妙...ご飯粒がすくい取りやすいんですよね。
お料理とのコントラストが目にも楽しく、不思議と乗せるものによって印象が変わるので、飽きも来ないのです。わたしの暮らし時間を彩ってくれています。

中川政七商店、渋谷店限定商品の横浜オリツルサイダー。なんとなく捨てられずとっておいた瓶を、一輪挿しとして再利用しました。窓際から、いつもより爽やかな風が吹いてくる気がします。

挿してあるガーベラは、オンラインで購入したもの。
暮らしに取り入れようと、見頃の花を定期的に届けてくれるサブスクリプションサービスを試しに利用してみたのです。

長旅おつかれさまと、日光浴をさせているところです。

非常事態宣言に伴い、我が家のお気に入りのお弁当箱は、途端に出番がなくなってしまいました。

日々の三食をどう済まそうか、頭を悩ます日々。
ふと思い立ち、久しぶりにお弁当にしてみました。

ご飯に自家製の桜の塩漬けを乗せ、満開の庭の八重桜を眺めながら頂きました。

初めて黒豆を煮ました。お正月に親戚のおじちゃんがくれたまま、時間がない！と放っておいた黒豆です。
家にいる時間が長い生活に慣れてきた頃、今だ！と思い出しました。火加減は大丈夫かな？豆は煮汁に浸かっているかな？と、たまに豆のお世話をしながら、台所で本を読んでいました。鍋がコトコトいう音や漂ってくるほんのり甘い匂いの中、美味しくできるかなぁ？とワクワクしながら待つ時間はとても穏やかで、至福の時間でした。一日置いた黒豆、無事に美味しくできました。よかった！

お正月のように家族と一緒に食べたいけれど、今は我慢。ひとりでじっくり味わいます。

約1ヶ月間に及ぶ休業が決まった時すぐ、自宅での過ごし方をいろいろと考えました。
そのひとつが「お料理」です！私は実家暮らしで、普段お仕事をしている時は母が用意してくれるごはんの食べる専門で、恥ずかしながら全くお料理をしません。しかし、中川政七商店で働きはじめて、毎日すてきな暮らしの道具を目にする中で、日々の暮らしに対する意識が変わったり、お料理についても関心が持てるようになっていました。

そこで、この休業期間を有意義なものにするべく、毎日、母と一緒にお料理を楽しんでいます。朝だとホットケーキ、昼はどんぶり物、たこ焼き！夜は、揚げものや副菜など、いろいろチャレンジしています！「これくらいできるし！」と思っていたのに、ホットケーキ一枚うまくひっくり返せなかった時の自分に対する衝撃は、もはや笑撃でした。写真は、とある日のカレーです。我が家のカレーは具が大きいのでカレーのためのスプーンが大活躍します。

台所に立つたのしみを今味わっています。おいしい食事は一瞬にして幸せな気持ちにしてくれます。そういうことにも気づかされている今日この頃です。営業再開したらうつわを買い込みしそうです！

今年も風鈴の季節になってきました。毎年お店に並べるたびに「今年こそは買おう！」と思うのですが、買おうと思ったときには夏も終わりかけ、また来年にしようということを何年も繰り返してきました。

この南部鉄の燕鈴は幸運のお守りとして年中飾っておいても良いとのことで、それならば！と早速我が家に迎えました。

燕は夫婦で子どもを育てるので、夫婦円満や家族の幸せをイメージする縁起の良い鳥だそうです。それを聞いて、子どもの頃、家の軒先に燕の巣が出来たときに父や母が喜んでいたのを思い出しました。

風鈴というよりはモビールのような感覚で部屋に飾っています。昼間に風をうけている瑞々しい姿もかわいいのですが、夜に部屋の照明で壁に影ができているようすも素敵だな～とうっとりしてしまいます。

控えめで綺麗な音がなるので、集合住宅に住んでいる方への贈り物にもおすすめです。わたしは、今年の母の日や父の日の贈り物にしようかなと考え中です！

最近のわが家では、休日に家族みんなでブランチを楽しんでいます。
いつもよりゆっくりと起きて、散歩がてら近くのパン屋さんに、焼きたてのパンを買いにいきます。
あとは、ゆで卵やハム、野菜など、簡単に具材になるものを準備したら各々、好きな具材をパンにはさんでサンドイッチに。

サンドイッチって、カットする時に中の具材がズレたり、トマトの断面がつぶれたりすることがあったのですが、最近買ったパン切り包丁が、サンドイッチを切るのに、とても優秀だということに気づきました。
結構よくばって挟み込んだ具材も、スッと軽く切れてしまいます。切った時の断面がきれいで、今までのサンドイッチより、ちょっと美味しそうに見える気がします。

家族で誰のサンドイッチが一番おいしそうにできたか、カットした断面の美しさを競い合ったりしながら食べています。

昼間に自宅にいる時間が多くなるなか外はとってもいい天気。。。。
ちょうど衣替えの季節なので自宅でシミ抜き屋さん開始！
ちょっとしたシミが気になっていたものをThe Stain Removerを使って1、2回プッシュし10分ほど放置あとは他の衣類とまとめて洗濯。

なかなか気分が晴れないニュースばかりですが真っ白になった服、綺麗にシミがなくなった箇所をみて気分は上々です！
早くお気に入りに服を着て気軽にお出かけできますように～

梅酒が出来たので梅の実を取り出しました。（取り出さないと梅酒が濁ります）
梅の実は加熱して瓶に詰めました。
お肉やお魚料理、カレーのチャツネに活躍します。

自分で豆を挽いて、珈琲を淹れる。
その少しゆったりとした時間が、家で過ごす日々の良い気分転換になっています。

新鮮な豆。挽きたての粉。お気に入りのカップ。
この3つが揃えば、家で飲む珈琲は理屈抜きで美味しくなる！ちょっと乱暴ですが、そんな風に感じます。

“理屈抜きで美味しい！”とは言いつつ、その“美味しい”にも濃淡があって、「上手く淹れられた」という時もあれば「少し失敗したかな」という時も。豆の種類、粉の量、抽出時間やお湯の温度、好みの味を探すための試行錯誤もまた、珈琲を家で楽しむ醍醐味のひとつです。

今回の豆は、奈良藤枝珈琲焙煎所の「おやすみ前のオーガニック カフェインレス」。我が家には授乳中の家族がいるので、カフェインレスの珈琲豆は大活躍。“おやすみ前の”とありますが、1日の始まりに、仕事の合間に、どんな場面にも合うスッキリとした飲み口が特徴です。

ちなみに自分はいつも1回で3～4杯分（450ml）を淹れています。豆は約30gを中細挽きにして、3分30秒くらいを目処に抽出。家で淹れた珈琲が渋くなりすぎて美味しくない時は、おそらく抽出に時間をかけすぎていると思います。時間をきちっと測って淹れてみると、スッキリとした珈琲豆の魅力が引き出せると思うので、ぜひ試してみてください。

娘と一緒に何かしたいと思い、おいしい珈琲を淹れてもらうことに。「ステンレスワイヤのコーヒードリッパー」を使って自己流ドリップを伝授。
娘の机が即席のカフェカウンターに。ちゃっかり110円請求されました。

お仕事中はあまり選ばないお気に入りの色を塗ってみる。
ふとした瞬間に、きれいな色の指先が目に入って嬉しくなります。

会社のテラスに咲いたミモザをもらいました。
とてもかわいかったので、奥さんとドライフラワーをつくっています。
いい色になりますように！

せっかく家にこもるなら普段は手間で作らないものをと思い、前に急いで作ってうまくできなかった豚の角煮にリベンジ。
時間をかけてゆっくり煮込んでほろほろに仕上がりました。ちょっと濃いめのハイボールと一緒に、いただきます。

ずっと家で仕事をしているので身体がなまるような。そこで毎日、「小さな大掃除」をしています。
仕事が一息ついたらタイマーをセット。3分間と決めて、「いつもはなかなか掃除しないところ」の掃除にかかります。
部屋もきれいになるし、いい気分転換にもなる。この調子でいくと、今年は大掃除をしなくてもいいかもしれません。

もともと似顔絵を描くのが大好きな私。はじめはパソコンで描き上げていましたが、いつからか真っ白なだるまに絵具で絵付けをする「似顔絵だるま」を作るようになり、ひとつの趣味になりました。

いまはとってもお世話になっている友人からの依頼で、彼女の6月の結婚式に向けた似顔絵だるまを作っています。
新郎新婦にご家族…その数全部で11体！スケジュール管理が上手な彼女らしく、結婚式のずいぶん前から依頼してくれたので少しずつ進めていて、ついに今日は最後の２体！
主役の新郎新婦に取り掛かりました。部屋の中で好きな音楽をガンガン流し、大声で歌いながら無心に絵付けをしていく時間は、私にとって何よりのストレス解消です。
疲れたら、好きなお菓子を食べてひとやすみ。そしてまた歌いながら描きます。
「どうしたら似るのかなぁ？」と目の大きさや鼻の位置を下描きで微調整し「似た！」という瞬間は快感です！

ところで、だるまには「転んでも起き上がる」という商売繁盛や無病息災に通ずるいわれがあります。
今まで当たり前のように受け止めていましたが、このご時世にはそのいわれが一層心強く感じるものです。
どうか新郎新婦とご家族の皆さんが、元気に結婚式当日を迎えられますように！そんな願いをこめながら、今日、無事に２体を描き終えたのでした。

みんな喜んでくれるといいなぁ。

自家製梅酒をお湯割りで。食後のほっと一息タイムです。

香りでお花見を楽しんでます。いい香りで仕事も捗るような。

時間があるので、お気に入りの藍染の靴下をじっくり洗ってみました。

スイートピーとリキュウソウ。
花の見頃が終わっても、緑部分を長く楽しめる草花たち。

お気に入りの花器に活ければ、見るだけで嬉しくなります。

昔から体温が低くて、免疫力虚弱なためよく風邪をひきます。免疫力向上のために何かしたいなあと思った時に出会ったのが丸秀醤油さんの八穀麹。
展示会で振る舞っていただいた「煮物の素」で炊いた炊き込みごはんが美味しくて、これなら自分でもできるかもと思って、3月の発売を待ってようやく手に入れました。
お米1合に大さじ2入れたら調味料はそれだけで、ほんのり甘みのある優しい味の炊き込みごはんが炊きあがります。
「煮物の素」のほか「炒め物の素」もあって、個人的にはそちらのキリッとした味がお気に入りです。
野菜の炒め物をしたり卵焼きに入れたり、これ1つでおいしくなるので、色々と料理に活用して麹摂取に勤しんでます。

「煮物の素」おすすめ
・炊き込みごはん
・きんぴらや肉じゃがなどの煮物
・納豆のたれや卵かけごはん、冷ややっこのたれとして

「炒め物の素」おすすめ
・卵焼きに
・鶏もも肉1枚をカットして大さじ1杯で漬け込んで焼く
・きゅうりやカブなどを薄く切って浅漬け

今はまだオンラインショップでは販売していないようですが、4月末には丸秀さんのオンラインショップで取り扱い予定と聞いています。今年は、麹で免疫力向上を目指します。

家でゆっくり出来る時間が増え、家の中をより心地良い空間にしたいと思いました。
洗面所の小窓に、カーテンを付けてみよう！と思い立ち、まずはお気に入りの生地を選びます。
生地をカットし、縫い代分をアイロン掛け、久しぶりのミシンに少し緊張しながらもゆっくり真っすぐ縫います。

余った生地で小さな巾着袋もつくれました。

こちらは石けんやポプリを入れてドアノブやクローゼットにかけておくと、優しく香ってくれて気に入っています。カーテンとおそろいの生地なのが、見る度なんだか嬉しくなります。
くすのき油やハッカ油をスプレーにして、シュッと吹きかけるのも良いかも。夏はさわやかな香りを楽しみたいと思います。
ほんの少しの工夫や知恵で、暮らしは楽しくなるのだなと改めて感じました。
そんなことを思い出させてくれたおうち時間。来週末はクッションカバーを作ってみる予定です。

大正時代、遠いどこかで、知らない誰かが大切に使っていた、この文机。
時間のある今日は、蜜蝋クリームでお手入れしてあげよう。

すぐに使い古してしまったり、捨ててしまったりするのではなく、これからも長くそばにいてほしいから、ほんの少し手間ひまをかけてあげて。

私たちが大切にする“暮らし”や“日常”って、 そうした小さな積み重ねから、はじまるような気がします。

休みが続く娘たちと、ちょっと楽しい区切りをつけるつもりで、日曜を進級おめでとうの日にしました。
ジャム用の手ごろなイチゴに三温糖をバサッとふって、半熟状態になるまでしばらく放置。

クレープを焼いてのっけて食べ、牛乳と割ってイチゴミルクに、夜はさらに水気が出たところを若干あたためてバケットに添えて食べるイチゴまつりに。
当面、日曜はわが家の何かを祝う日にして週のリズムをつくってみようかなぁ…と。

外に出られない日が続くと悩むのが、子どもたちとのおうち遊び。
どうせなら楽しく遊べて学びのあるゲームがあるといい。
わが家では「日本工芸版モノポリー」が活躍中。

最初は難しいかな、と思ったけど、7歳の姉はどんどん理解して、友達に教えるまでになりました。
大声で「南部鉄器」「土佐和紙」なんて単語が飛び交ってます。

やってみると、工房や百貨店を建てるためにお金が必要だったり、工芸産地と学校で習っている県名と合わせて覚えたり、ゲームを通じて商売や日本の地域や工芸に興味を持っていくのがおもしろい。

それぞれの工芸や地域がどんなものかを、写真や動画を見せてあげると喜びます。
行ったことのある場所の食べ物や、楽しかった旅の思い出を振り返りながら
遊んでいると旅した気分になってきます。
ゲームをきっかけにして、家族の会話が広がるのがいいですね。
安心して外出できるようになったら、マスの産地を一箇所づつ回っていく、リアルモノポリー旅やろうね、なんて妄想してます。

世間の外出自粛に伴い、「これを機に、普段なかなかできないことを家でやってみよう！」
ということで、夫婦間でいろんな案が挙がり最終「アップルパイをつくる」で決着。
なぜアップルパイなのかというと、あのアップルパイならではのパイ生地のあみあみ！
憧れるけど作るの超めんどくさそう…うーん、そうそうやらんなぁ…と思ったのです。

私、夫+息子（3歳）の2チームで役割分担し、パイ生地に煮たりんごを乗せるところまでは楽しく順調だったのですが、この企画のメインである「あみあみ」の工程直前で息子がおねむのため猛烈にぐずり始め、夫と共にまさかの離脱。
一番の見せ場を私一人で乗り切ることになったのは無念でしたが、手間取りながらもなんとかあみあみは完成。不格好ではありますが、はじめてなのでまぁよしです。

オーブンに入れて、約40分ででき上がり！
やはりあみあみの乱れは悔しいものの、味はおいしく仕上がりました。
実は夫婦ともにそんなにアップルパイは好きではなかったのですが（でもあみあみには憧れてた）これはなんか違う！おいしいぞ！と大喜び。
やっぱり自ら作ると格別に感じるものです。この頃には息子の眠気も吹き飛んだようで、家族揃ってゆっくりおやつタイムを満喫できました。
食べながら早速「次のおやすみは何作ろうか？」と話していました。

実家に帰るといつも出てくる浅漬け。
うす塩で美味しくて、野菜がたくさん食べられる。
自分でも漬けたくて小さな漬物容器を買いました。
母のような味にならないのはなぜだろう。

家にいる時間が長くなって、自然と使う回数が増えたのがこのアロマミストでした。
作業が一区切りついた時、お昼に席を立つ時、寝る前など。穏やかな香りに触れると、それだけでいい気分転換に。
天然由来成分98.3%配合というのも安心して使えて気に入っています。
外になかなか出られないこの頃ですが、香りの楽しみを知れたのは嬉しい出来事でした。

よく晴れた一日は、朝一に、寝室にあるリネン一式を洗濯機に放り込む（BGMには、くるりとユーミンの「シャツを洗えば」を流すのがポイント）。
太陽でよく乾かせば、寝室の空気がリセット。気持ち良く眠れます。

鯉のぼりの手拭いで模様替え。おうちがぱっと明るくなりました。

野花を「涙壺」に。春の散歩はいろんな花が見つけられて楽しいですね。

暖かくなったのでパンを作りました。乾燥は厳禁。発酵を待つ間、パンには濡れ布巾をかけます。
花ふきんは大きいので、たくさん作る時にも大活躍です。

私の大切なおうち時間は、和ろうそくをベット脇の棚に置いて、夜眠る前、本を読む時間です。
猫がいるので、火は灯さずに置いているだけですが、麻之香の落ち着いた香りが優しく届きます。

仕事の本や、スマホは別の部屋に置いて、この時間をつくることで、一日の疲れでざらついた気持ちが和らぎここち良い眠りにつけるようになりました。