kiu-祈雨
kiu-祈雨
出雲國風土記には出雲に自生していた野草が数多く記されていました。
そしてこの土地の人々は自然に感謝し、生があることへの感謝を静かに祈って繋いできました。
遠い昔から人々の生活と共にあった出雲の野草と玉造の温泉水でつくったスキンケア。
一日の終わりに、自分の中のささやかな儀式のように、明日に祈るように。
リセット。癒し。整える。
-医薬の国 出雲-
古代出雲は医薬の国と呼ばれていました。
1,300年前に編纂された「出雲國風土記」には出雲に自生していた草木が100種類以上記され、そのうち薬草が半分以上を占めていました。
kiu祈雨は古代の知恵を文化として繋いでいくためにも、地元生産者が無農薬で栽培している出雲ならではの植物や昔ながらの製法で作った塩などを原材料にして、お肌と心が整うような化粧品を創り続けていきます。
厳選した原材料
多久和さんの作った真菰
島根県雲南市大東町山王寺の棚田で育てた真菰を使用しています。田んぼの水は山林のミネラルが豊富な自然の山水です。農薬や化学肥料は一切使っておらず、島根県のエコロジー農産物(農薬、化学肥料不使用)の認定を受けています。真菰はしめ縄や神事にも使われ、「神が宿る草」と呼ばれており、出雲國風土記にも登場する野草です。
玉造温泉水
温泉水は日本古来の御守り「勾玉」を継承しているめのやの本店から湧き出ている玉造温泉の源泉を使用しています。玉造温泉水は美肌の湯としても知られています。
和田守さんの作ったやまもも
出雲市多伎町で肥料や農薬を使わずに育てたやまももの葉を使用しています。多伎町は日本海の美しい海岸線に面し、海風が吹き抜ける自然豊かな土地です。
安倍さんの作ったうさぎの塩
出雲市大社町鵜鷺地区で安倍さんが作った塩を使っています。 安倍さんはしじみ漁師さんと共に出雲沖の綺麗な海水を汲み上げ、翌日その塩水の上澄みを釜に入れて薪で丁寧に焚き上げて塩を作っています。薪はこの地区で使われなくなった木材を利用しています。
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