床座の安息。~中川政七商店 supported by karimoku~
床座の安息。中川政七商店 supported by karimoku
床座が叶える、フレキシブルなくつろぎの時間。
座椅子を一脚もってきて、本を読む時間。
二脚並べて、映画を観る時間。
座椅子と座布団をランダムに拡げて、
お酒や語らいをたのしむ時間。
必要な時に、必要な数を取り出して使い、
使い終えれば仕舞っておく。
空間を広くフラットな状態にしておくことで
生まれる、多様なくつろぎ。
そして何より、くつろぎの時間を
床で過ごすことの安心感と、親密さ。
現代の住まいに最適な床座を考えて、
カリモク家具とともにつくった
座椅子と小さなちゃぶ台。
床を感じ、自然とつながるような、
安息の時間をお届けします。
商品ラインナップは
こちらから
床座のための
家具が誕生
カリモク家具とつくる
「座椅子」「盆ちゃぶ台」
「ソファーがあるのに、つい床に座ってしまう」。多くの時間を畳の上で過ごし、床に座る暮らしの歴史が長かった日本人には、床だからこそくつろげるという感覚が潜在的にあるのかもしれません。そんな日本人の身体感覚に注目し、現代の住まいでも無理なく取り入れられる「床座の安息」をテーマにした「座椅子」と「盆ちゃぶ台」を、80年以上にわたって日本の暮らしに寄り添う家具を提案してきたカリモク家具とともにつくりました。
空間を自在に使える、
折りたたみ式
スペースが限られる日本の住宅事情に合わせて、「座椅子」と「盆ちゃぶ台」は折りたたみ式を採用しました。パーソナルなくつろぎスペースとして、リビングや和室などお好きな場所に持ち運んで使ったり、来客時など必要なときにだけ出してくるなど、空間を自在に活用できます。また、掃除をするときに移動するのにも手軽です。
ラインナップ
“姿勢よく”くつろげる座椅子
「座椅子」は、寝そべったり、全体重を預けるというよりも、“姿勢よく”くつろげることを考えてデザインしています。カリモク家具の知見をもとに、日本人の体形に合わせて、背もたれのカーブの角度や位置を微調整。腰を適度に支え、長時間座っても身体に負担をかけにくいように、姿勢よく座ることを自然とフォローします。
また、たとえば本を読むときや自宅で仕事をするときなど、いい時間を能動的につくりたいとき、すっと背筋を伸ばして腰かけることで気持ちも整います。
2色をご用意
お盆としても使える、
小さなちゃぶ台
座椅子の横で、コップや本などちょっとしたものを置くのにちょうどいい「盆ちゃぶ台」。天板を取り外すと、お盆としても使用できます。座椅子の横にセットで並べたときの佇まいにもこだわっています。
2色をご用意
さらりと清涼感のある、
麻紙布の座布団
家具シリーズに合わせて、座布団もオリジナルでつくりました。中わたの中心にコシのある芯材を入れることで、従来の座布団ならではのやわらかさと、ソファーのような安定した座り心地を組み合わせたような、今までになかった感触に仕上げています。麻と和紙の糸を織りあげた生地は、蒸し暑い夏もさらりと清涼感のある肌あたりです。
3サイズ×2色をご用意
くらしの工藝布の座布団カバー
中川政七商店のインテリアコレクション「くらしの工藝布」の座布団カバーです。
麻と木綿の糸を使用して織りあげることで、麻の強さと綿の柔らかさを併せ持つ、刺し子の布でつくりました。織り上げた布は、珈琲豆を使用して染めを施しています。
自然の風合い豊かな表情と経年による変化を味わうことができるのも魅力のひとつ。和、洋を問わずさまざまな空間に調和します。
3サイズ×2色をご用意
座布団のお供にどうぞ
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木を知り、木を愛する
カリモク家具として。
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カリモク家具からのコメント
「美しい佇まい」を目指して、中川政七商店と一緒に商品開発を進められたことは大きな学びになりました。理想の佇まいを叶えながら、機能性や品質を高められたこと自体が今回の商品で一番こだわった部分です。折りたたみの座椅子は私たちも初めて挑戦するものづくりでしたが、木材の使い方や構造に今までのノウハウを活かして、長く使ってもらえるように工夫しました。軽快で簡素な印象を守りつつ、頑丈で安全に仕上げられたのは、木製家具についての知見が深い弊社だからこそではないかと思っています。
おすすめの読みもの
- 直営店での取り扱いは、以下2店舗のみです
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※その他の直営店ではお取り扱いがございませんのでご注意ください。
※「くらしの工藝布の座布団カバー」は、オンラインショップのみの販売です。
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