てぬぐい、いろいろ
てぬぐい、いろいろ
ぬぐう、包む、巻く、飾る、隠す…。
あらゆるシーンで活躍するてぬぐいは、日本で昔から愛されてきた暮らしの道具。薄くて軽い機能性はもちろん、小さな布に染められた多様な柄も魅力のひとつです。
巻いたり包んだり、お気に入りの柄は飾ったりと、それぞれの染めや柄に合わせて使い分けるのも楽しみ。どうぞ、お気に入りを見つけてください。
コーディネートのアクセントになったり、壁に飾ればインテリアにもなる手ぬぐい。好きな柄のものを選んで集めるのも楽しみのひとつです。さまざまな柄や色の中から、お気に入りを探してみてください。
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自然や動物をモチーフにした、愛らしい模様刷毛染めてぬぐい
夏の時期に大きく伸びると言われる鹿の角をイメージした「鹿角」と、夏の野に咲く花々をイメージした「花」。紙を切り抜いてつくった形を組み合わせてデザインました。
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偶然が生み出す、味わい深い縞模様絞りてぬぐい
「絞り」という染めの特色を生かした、ゆらぎのある縞模様。シンプルで暮らしに馴染みやすい柄です。一点ずつ異なる縞模様に、手しごとの味わいを感じられます。
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白地に映える、涼し気な青の絵柄板締めてぬぐい
真っ白な晒の生地に、規則的な青色の模様が印象的。生地を畳んで染める「板締め」という染めにより、偶然から生まれた線のにじみやかすれを楽しめます。涼し気で清潔感があるため、場面を選ばず使いやすい柄です。
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濃淡を楽しむ、色鮮やかな模様注染てぬぐい 江戸文様
江戸時代に流行した模様をモチーフにしたオリジナルの柄。「注染」という染めならではの濃淡が特徴です。スカーフのように使ったり、ボトムスのポケットから覗かせたりすると、装いのワンポイントになる明るく鮮やかな柄です。
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実は季節を問わず万能に活躍してくれるてぬぐい。一枚を使いまわすのも、数枚持っておいて家のあちこちで使うのもよし。毎日の暮らしをさまざまに彩ります。
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エプロンに掛けて、お手拭きとして
キッチンに立つときは、お気に入りのてぬぐいを腰につけて、少し気合を入れる。吸水性が良いので、濡れた手の水分をしっかり取ってくれます。
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毎日のお弁当包みに
長方形のてぬぐいの端を折って、お弁当を包むことができます。毎日気分に合わせて柄を選んだり、家族みんなで違う柄のものを使うのも楽しいですね。
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収納の目かくしに
来客時など、ちょっと人目が気になるときは、てぬぐいをぱさっと掛けておしゃれに目隠し。インテリアのアクセントとしてはもちろん、埃よけにもなって便利です。
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壁に飾ってインテリアとして
壁に飾ると存在感がぐっと増して、素敵なインテリアになります。気軽にお部屋の雰囲気を変えたり、色や柄で季節感を楽しむことができます。
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籠バックの中に入れてアレンジ
籠バッグの中身を隠すのに使ったり、スカーフのようにバッグの持ち手に巻いたり。ファッションアイテムとして、コーディネートのアクセントになってくれます。
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首に巻いて、汗を拭く
アウトドアやガーデニング、運動の際に首に巻いて。タオルよりスリムでかさばらず、しっかり汗を吸ってくれて、さらに肌触りも抜群。夏のお出かけの相棒です。
白い布を染めてつくられる色とりどりのてぬぐい。染めかたには、いろいろな種類ががあります。ここでご紹介する4種類の染色方法は、どれも手しごとで丁寧に行われています。染めかたの違いによる特徴や表情を知ると、いっそう愛着がわいてくるかもしれません。
絞り
生地を重ね合わせ、糸などで縛って模様を表現する技法。糸で縛った状態で染料につけることで、その部分にだけ染料が染み込まず、ゆらぎのある縞模様を染め出すことができます。ひとつとして同じ模様が出てこないことも魅力のひとつです。
板締め
生地を丁寧に折りたたんで上下を板で挟み、糸で縛って固定して染料につけて染める技法。板に挟まれた部分には染料が染み込まず、規則的な模様を表現できます。たたむ厚みの数mmの差で絵柄の出方が変わります。規則的な模様の中に、色の滲みや線の太さなど手しごとならではのゆらぎがあり、一つひとつ絵柄の出方が異なるため、一期一会の楽しみがあります。
刷毛染め
宙吊りの生地に刷毛で染料を塗り込んで染める技法。よく見ると気付くムラ感や、独特の光沢が魅力です。今回の2柄については、刷毛染めでベースの生地を染めたあと、手捺染にて染め上げています。
注染
注染(ちゅうせん)とは、特殊な糊で防染し、重ね上げた生地の上から染料を注ぎ、模様部分を染め上げる型染めの技法です。裏表なく染め上がり、染色時にできるぼかしやにじみから一枚ずつ異なる風合いを味わえます。
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