中川政七商店では、環境負荷と廃棄物削減のため、商品パッケージのプラスチック削減を進めており、ふきんの透明袋を廃止しました。
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中川政七商店では、環境負荷と廃棄物削減のため、商品パッケージのプラスチック削減を進めており、ふきんの透明袋を廃止しました。
信楽で約400年続く窯元、明山窯から2022年に誕生したブランド「HIJICA」の、丸みのある有機的なフォルムの花入れです。シンプルな色ながら釉薬のゆらぎが植物をより一層引き立ててくれます。
家に花や緑を飾ると、季節の移り変わりを感じられて、心の余裕ができるもの。
陶器の花入れは安定感があり、大きめの花や枝ものでも安心して飾れます。
例えば、Lサイズは年中行事に合わせてボリュームのある花や枝もの、実もので存在感たっぷりに、
Sサイズはもらったブーケをそのまま華やかに、
SSサイズは家庭菜園で咲いた花やハーブをさりげなく、と、飾る物や気分に合わせて使い分けてみてください。サイズ違いで揃えて、花を生けていないものはそのままインテリアとして飾っておくのもおすすめです。
L・Sは口が広く、手を入れて中を洗うことも可能なので、清潔に保てます。
型を使ってベースを作った後、職人が一つひとつ手作業で仕上げています。おおらかで有機的なフォルムとシックな色合いが、洋室にも和室にも、暮らしに自然となじみます。また、焼くときに釉薬が細かいまだら模様となる”縮れ”も見どころ。一つひとつ微妙に異なる味わいが楽しめます。
作っているのは、滋賀県信楽の明山窯。1600年頃に創業し、信楽焼の歴史と技術を受け継ぎながら新しい技法や表現に挑戦し続けている作り手です。
信楽には、約300万年前の湖底に動植物の死骸や花崗岩の土砂が堆積した古琵琶湖層があり、長石や珪石粒を多く含んだ土は、火色、灰被り、石爆ぜなどと呼ばれる信楽焼特有の窯変(ようへん:色の変化)を生み出しました。現代では他の場所で採れた材料を使うこともありますが、土の風合いを活かした焼き上がりは今も信楽焼の魅力の一つです。
その信楽らしさをベースに誕生した新たなブランドが「HIJICA」。ブランド名は焼き物づくりに欠かせない「土と火」「土と日(日常)」に由来しています。土地の歴史、豊かな自然や文化、空気感からインスピレーションを得て陶器や土の可能性を考えるブランドです。
※土に含まれる成分や焼成具合によって同じ商品でも微妙な色の違いが生じますが、品質に問題はありません。やきものの特徴としてご理解の上、一つひとつ表情の違いをお楽しみください。
日本六古窯の一つである信楽焼の産地で、400年以上にわたり焼き物作りを行う窯元。古くから続く信楽焼ならではの「景色」を大切に、緋色やビードロ釉、焦げの風合いを活かして作られるうつわが特徴です。やわらかで温かな「景色」のあるうつわを、現代の食卓に馴染む形で届けています。
商品詳細
素材 | 陶器 |
重さ | 約900g |
備考 | 簡易箱入り(17×16.4×17cm) |
商品サイズサイズガイド
サイズ | 直径 | 口径 | 高さ |
- | 約φ15.0 | φ5.2 | 16.0 |
単位:cm
お取り扱い上のご注意
お取り扱いについて | ※製品の性質上、釉薬の色味や表情の出方には個体差がありますが、陶器ならでは風合いとしてお楽しみください。 ※商品の色、柄、寸法はひとつひとつが手作業で作っております。その為、写真と多少の違いが生じる場合がございます。また、パソコン等の環境(モニター)により、商品の見え方も多少異なります。 ※陶製品はデリケートで破損しやすいです。取り扱いには十分、お気をつけ下さい。 |
HIJICAの品質について | 【鉄粉】 陶器は土に鉄分や微生物などの様々な成分が含まれており、それが焼成することで黒い点として表面に出てくることがあります。検品済の良品ですので陶器の持つ風合いとしてご理解いただき、お楽しみいただければと思います。 【釉垂れ】 ※流れやすい釉薬を使用しているため、焼成中に釉薬が上から下に流れて模様ができる場合があります。 【揺らぎ】 HIJICAのお皿は、揺らぎのある形が特徴です。ひとつひとつの形の違いをお楽しみください。 【色幅】 ※HIJICAは、ひとつひとつの色幅が大きい商品です。写真と異なる色の商品が届く可能性がございますが、個体差を陶器の良さと捉え、お楽しみいただければと思います。 |
商品説明
※こちらの「WEB限定商品」又は「WEB限定カラー・柄」につきましては、直営店でのお取扱い・お取寄せは行っておりませんので、ご了承ください。