山桜を使った贅沢なバターケース

朝食はパン派、という人におすすめしたい木製のバターケース。国産の桜材を刳りぬいた、贅沢な作りです。無垢木のバターケースは優しい木肌を楽しめるだけでなく、温度変化からバターを守り、いい状態に保ちます。食卓に出したときの佇まいもよく、朝の時間を素敵に彩ってくれます。

バターをいい状態に保つ、木の断熱効果

粘りがあって割れにくい山桜は、カトラリーや食器にも使われる強い素材。乾燥する冷蔵庫の中は、木製品にとって過酷な環境ですが、その中でも反りや歪みなどの狂いが出にくい木材です。厚みを持たせて刳りぬくことで、より強度が増し、中のバターを冷蔵庫の出し入れによる急激な温度変化から守り、バターが冷えて固くなりすぎるのを防ぎます。

市販のバターがそのまま入る便利なサイズ

バターをカットしなくてもいいように、200gの市販のバターがそのまま入るサイズでお作りしました。また、本体にはバターナイフを差し込めるくぼみをつけています。

木製ならではの経年変化を楽しめる

木製のバターケースは、使ううちにバターの油分により、色が深くなりツヤが出てきます。使った歳月とともに成長していく、その変化をぜひお楽しみください。