中川政七商店では、環境負荷と廃棄物削減のため、商品パッケージのプラスチック削減を進めており、ふきんの透明袋を廃止しました。
商品の特徴
端午の節句に飾りたい、一刀彫の兜飾り
奈良を代表する伝統工芸品・奈良一刀彫の作家、土井志清さんが手掛けた兜飾りです。木の塊からノミを駆使して彫り上げ、鮮やかな彩色を施した一刀彫は力強くも温かみがあり、男の子の節句である端午の節句のお飾りにぴったり。子供の成長を願う意味ではもちろん、小さなお子様のいないご家庭でも季節を楽しむお飾りとして楽しんでいただきたいひと品です。
力強い造形と極彩色の絵付けの対比
一刀彫の一番の特徴は、ノミで豪快に彫り上げた大胆な表情と金箔や岩絵の具を使った極彩色の絵付けの対比。あえてノミ跡を残した造形は、伝統工芸と聞いて思い描く繊細なつくりとはまた違った素朴な魅力、力強さがあり、見ているとどこかこ心なごみます。
勝負強さを願う「松」と「鯉」の文様
兜の鍬形には鯉のぼりのうろこをイメージした青海波を、吹返しには松の文様をあしらっています。松は「しょう」、鯉は「り」と読めることから松と鯉の組合せは古くから「勝利」に通じる縁起物とされてきました。「勝負強い男の子に育ちますように」という願いを込めています。
毎年の楽しみにしたい季節のお飾り
木の塊から彫り出しているため、飾りつけのためにパーツを組み合わせたり、扱いに特別な難しさを感じないのもうれしい点。収納箱と飾り台を兼ねた桐箱から取り出し、敷布を敷いたらその上にのせるだけでの手軽さでお飾りいただけます。ぜひ毎年の季節の楽しみとしてお迎えくださいませ。
サイズ / スペック
商品リニューアルについてのお知らせ
商品名 ご購入いただいた商品がオンラインショップの販売名と多少異なる場合がございます。中身の商品は同一の物となりますので、ご了承くださいませ。 商品詳細
素材 一刀彫:カツラ/房:絹/敷布:レーヨン/箱:桐 備考 桐箱入り 商品サイズサイズガイド
サイズ 兜飾り 桐箱 - 約16×20×15 16×15×9.5 単位:cm
取り扱いのご注意
お取り扱い上のご注意
お知らせ 【飾り方】
※桐箱の上に敷布をのせ、写真のように房を垂らしてお飾りください。
【製品のお取り扱い】
※水に弱いため、濡れた手で触れないでください。
※直射日光や空調の風が直接当たる場所、湿度の高い場所、温度変化の激しい場所でのご使用、保管はお避けください。
※強い衝撃を与えないで下さい。
※一つひとつ手仕事で仕上げられておりますので、色や形、表情などに個体差があります。
※天然の木材ですので色や木目が異なります。