中川政七商店では、環境負荷と廃棄物削減のため、商品パッケージのプラスチック削減を進めており、ふきんの透明袋を廃止しました。
商品の特徴
持ち手にひと工夫した上品な折畳傘
すっきりとシンプルなデザインながら、生地や木材の風合いにあたたかみを感じる晴雨兼用の折畳傘を作りました。 シンプルなデザインだからこそ、品のいい佇まいになるよう、縫製や持ち手など細部にこだわりました。 挽物の技術によって、持ち手は握りやすい形に細工されています。
「千鳥ミシン」の仕上げでシャープな印象に
生地の端は千鳥ミシンという縫製方法で仕上げました。千鳥ミシンとは、端を細く巻いてジグザグにかがっていく縫製で、通常の縫製よりも巻き幅が細く、シャープで上品な印象に仕上がります。
手になじむ持ち手は挽物職人の道具がヒント
持ち手は挽物職人が使う道具に着想を得て、八王子の職人とともに作りました。毎日ノミを使って木材を削る挽物職人は、道具の持ち手も自分で削り、持ちやすい形に細工します。その経験をいかし、手になじみ、持ちやすい形に仕上げました。留め具は日本の建具にヒントを得て東大阪の金物職人と作りました。
晴れの日も雨の日も頼りになる一本
強い日差しも気になるけれど、急な雨も気になる季節。シンプルなデザインの晴雨兼用傘は年齢や男女を問わずにお使いいただきやすく、かばんに常備しておくと重宝します。
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