中川政七商店では、環境負荷と廃棄物削減のため、商品パッケージのプラスチック削減を進めており、ふきんの透明袋を廃止しました。
商品の特徴
サイズ / スペック
商品詳細
素材 PVC/ポリエステル 容量 15L 備考 「非常持ち出しアイテムリスト」付き 商品サイズサイズガイド
サイズ 外寸 内寸 - 42×31×12 38×28×11.5 単位:cm
取り扱いのご注意
お取り扱い上のご注意
お知らせ ※こちらの商品はバッグ単品の販売です。
※詳しい取扱方法については、商品の品質表示内容をご覧ください。
商品説明
災害が起きた時、真っ先に優先されるのは要救助者の救護です。
要救助者の人命救助は72時間がタイムリミットと言われ、災害発生から72時間は何よりも人命救助が最優先されます。
そのため、幸いにも大きな被害や怪我に遭わなかった場合、その3日間は救助無しでも、自力で身を守る必要があります。個人で身を守ることが出来れば、その分、要救助者の救助に多くの人手を回すことができ、社会全体を守ることにも繋がります。
そのため、72時間は自力で生き抜くことができる備えを普段の生活から準備しておくことが重要です。
THE EMERGENCY BAGは、災害発生後72時間を安全に過ごす為の防災バッグです。
THE EMERGENCY BAGの特長
1.災害への準備
スクエア型のバッグはどんなスペースでも保管しやすく、自立するため、置く場所も選びません。また、非常時にすぐに持ち出しできるよう、一般的なマンションや戸建ての下駄箱のサイズ、奥行き30~35cm、高さ15~20cm程度に丁度良く収納できるサイズに設計されています。
参考「被災者の声」
・防災用品は車の中や玄関など持ち出しやすい所に置く。1年に1度は見直しを!
(出典:そなエリア東京 『あのとき役立った私の知恵 -阪神・淡路大震災-』)
2.災害発生時
いざというときに持ち出しやすいように上部だけでなく、サイドにもハンドルを付けています。耐久性の高い防水加工生地を使用し、災害などの非常時でも使いやすいシンプルな構造。Safety Orange(セーフティオレンジ)と呼ばれる鮮やかな蛍光オレンジカラーは、米国では建設現場での安全確保や、狩猟中の着用が義務付けられている衣服などに使用される色で、災害の状況下や夜間における視認性が高く、救助の際の発見にも役立ちます。
参考「被災者の声」
・いつも避難訓練に参加して避難場所も決めていた。取りやすい所に防災用品持出袋を置いてあった。
(出典:そなエリア東京『あのとき役立った私の知恵 -東日本大震災-』)
3.避難時
72時間の避難に必要なアイテムを収納できるバッグ内部には、仕切りとして使える中敷がセットされており、物の仕分けに役立ちます。中敷は取り外しも可能なので、避難所で物を置くための入れ物やトレーとしてもお使いいただけます。
参考「被災者の声」
・防災用品持出袋の順位を決め、保険証などの証明書類と印鑑、最低限のものは入れていたので良かった。
(出典:そなエリア東京『あのとき役立った私の知恵 -東日本大震災-』)
中敷の仕切りは取り外し出来るので、仕切りを外せば、縦長の物や大きいサイズの物も収納出来ます。
バッグの内側には、万が一に備え、モールス信号を使ったSOSの発信の仕方を貼付しており、建物内や救助の目が届きにくい場所に取り残された際に、光や音を使って救助を呼ぶ方法を記載しています。
また、バッグには「非常用持ち出しアイテムリスト」を同梱しています。これは災害発生後72時間を安全に過ごす為の推奨アイテムリストで、災害時に様々な使い方が出来るアイテムを中心にセレクトしています。
お住まいの地域のハザードマップを確認して、ご自身の災害リスクに応じたアイテムにカスタマイズして準備するのがおすすめです。それぞれのアイテムの役立つ使い方を身につけておくことも助けになるでしょう。
起こりうる災害に備えて、用途の幅広さと使い勝手の良さを追求した、防災バッグの新しいスタンダードを目指しました。まずは身近に防災バッグを備えることで防災意識を高めることが大事です。