冬の主役になるニットプルオーバー

羊の原毛の風合いを活かしたふくらみのあるウールと、ヘンプ麻で編み上げたニットプルオーバーです。日本の暮らしになじみが深い格子の編み柄を入れ、存在感のある表情がアクセントに。

ヘンプは冬にこそおすすめの素材

ウールをベースにヘンプ麻をわたの状態から一緒に混紡して糸にし、編み上げました。麻の中でもヘンプは空気を多く含むことができ、冬にあたたかく着ていただける素材。調湿効果で蒸れにくく、静電気が起きにくいのも特徴です。

3種類の編みで表情豊かなニットに

ニットの編柄は一般的に洋のイメージのものが多いですが、こちらのニットは日本人にもなじみ深い格子をイメージした編み柄を入れ、凹凸感のある面白い表情にしています。胸から下は天竺編み、ネックラインと袖元、裾にはリブ編みを使い、3種類の表情の違う編地が印象的な存在感のあるニットになっています。

羊の原毛の風合いを活かしたふくらみのあるニット地は肉厚で真冬もとてもあたたか。手編み風に編んだ頼れるニットです。