中川政七商店では、環境負荷と廃棄物削減のため、商品パッケージのプラスチック削減を進めており、ふきんの透明袋を廃止しました。
商品の特徴
「手績み手織り麻」でつくったタペストリー
中川政七商店が創業の江戸時代から大事にしてきた「手績(う)み手織り麻」の生地を2枚重ね、両端に房飾りをあしらったタペストリーです。
「績む」とは、繊維によりをかけて、細く長く紡ぐこと。
人の手で糸を績み、人の手で織り上げていくため、一疋(いっぴき:約24メートル)の生地が織り上がるまでにひと月以上の時間がかかります。丁寧に時間をかけてつくられた生地には、機械織りでは出せない味と深みがあり、1枚1枚表情が異なります。手作業のステンシルで描きました
絵柄は、すべて手作業によるステンシルで描かれています。
デザイナーの原画から色付けのための型彫り、色の調合をしたものをもとに、熟練の作り手が塗り作業をおこないました。春の息吹を感じる、雪椿とメジロ
厳しい寒さの中で雪の重みに耐え、雪解けを待って深紅の花を咲かせる雪椿と、食べ物が少ない中で花の蜜を吸いにやってきたメジロを描きました。 雪椿は雪国に春を告げる花として知られています。
取り扱いのご注意
お取り扱い上のご注意
お知らせ ※汚れた場合は固く絞った布で軽くたたくように拭き取ってください。
※強風や直射日光の当たらない湿気の少ない場所で保管してください。
※本製品は素材の特性上、色あせ色移りすることがあります。特に汗や雨など湿った状態での摩擦は色落ちし、洋服や周囲のものに色移りしますのでお取り扱いにはご注意ください。
※濡れた時は早めに乾いた布で湿気をとり、直射日光を避けて陰干しをしてください。
※ベンジン・シンナーなどの使用はお避けください。
※高温多湿での保管はしないでください。