中川政七商店では、環境負荷と廃棄物削減のため、商品パッケージのプラスチック削減を進めており、ふきんの透明袋を廃止しました。
商品の特徴
北から南まで、日本各地に根付く植物から抽出した「日本の精油」シリーズ。 精油とは、植物から抽出した香り成分の液体のこと。 日本の暮らしに寄り添う親しみ深い香りは、香りの初心者でも無理なく暮らしに取り入れられます。まずは一つ、お好きな香りや、気になる使い方から精油を選んでみてください。
北海道下川町で育ったトドマツ(モミの仲間)
主な成分:α-ピネン カンフェン β-フェランドレン リモネンなど
香りの特徴:緑の青々しさと落ち着きのある樹木の香り
間伐材などで伐った木から香りの成分が多く含まれる葉の部分を中心に丁寧に集め、雑味のない香りに仕上げました。北海道の森を代表する樹種、トドマツ。トドマツはもみの木の仲間で、日本では北海道に多く自生し、植林もされています。トドマツは葉を落とさず一年中常緑で、真冬でもたくましい姿で森にたたずんでいます。深呼吸とともに香りを吸い込めば、透明感ある北海道の森が目に浮かぶようです。
透明感のある神聖な木の香りは、特別な日の演出として使ったり、日常では玄関やお手洗いなど、空気の入れ替えと共に香りを楽しみたい場所にもおすすめです。
おすすめの使い方
使い方が初めての場合は、精油を少量で試してからご使用ください。妊娠中の方や乳幼児、既往症の方は使用前に医師に相談してください。3歳未満の乳幼児はこちらの使用方法は行わないでください。使用中、使用後に何らかの異常を感じた場合は使用をやめてください。
瓶を静かに傾けて、1滴ずつ垂らしてお使いください(1滴で約0.05ml)。
換気をしながら香りを拡散
常温でもよく香るので、カーテンの裏側に1~2滴つけたり、アロマストーンや、コットンに垂らすなどしてお部屋に香りを拡散させます。お部屋の広さに応じてほのかに香る程度を目安に調整してください。お部屋のドアを開けると森林浴が始まります。
拭き掃除に
お掃除バケツに雑巾が浸る程度の水を入れ、トドマツ精油を5~6滴垂らして混ぜ、雑巾を浸して絞ります。またはスプレー容器に200mlの水に10滴程度加えます。水で絞った雑巾やウエットタイプのお掃除シートに数回スプレーして拭き掃除に。スプレーするたびによく振り混ぜてください。
テキスト監修:重松浩子さん(Jスタイルアロマ研究所代表、英国ITEC認定アロマセラピスト)
サイズ / スペック
商品詳細
成分 トドマツ精油 抽出部位 枝葉 抽出方法 水蒸気蒸留法 内容量 3ml 商品サイズサイズガイド
サイズ 直径 高さ - φ2.5 5.2 単位:cm
取り扱いのご注意
お取り扱い上のご注意
使用期限の目安 開封後は1年を目安にご使用ください。使用期限目安内であっても、開封時と異なる不快な香りや刺激臭を感じたら、使用を中止してください。 製品のお取り扱い 【使用前の注意】
※原液を直接皮膚につけないでください。
※絶対に飲用しないでください。
※妊娠中の方や乳幼児、既往症の方は使用前に医師に相談してください。
※ペットの種類によっては苦手とする香りがある場合や、中毒症状を引き起こす可能性がある場合がございますので、使用前に獣医師に相談してください。
※精油は伝統療法や民間療法に使用されますが、日本で精油は医薬品ではありません。体調不良は精油だけで治そうとせず、医師の治療を受けてください。
※精油の機能性はその内容を保証するものではありません。使用量や使用方法、個人の感受性などにより変わることがあります。
※製品用途に沿って正しくお使いください。
【使用中の注意】
※使用中に精油が中栓や瓶の口に垂れたらそのままキャップをせずに、綿棒などでふき取ってください。原液が肌についたら石鹸で洗い流してください。
※使用中、使用後に何らかの異常を感じた場合は使用をやめてください。
※火気には十分注意してください。
※周囲のものに付着するとシミになり変色したりすることがありますのでご注意ください。
【使用後の注意】
※使用後はキャップを閉め、本品を立てた状態で保管してください。
※高温多湿、直射日光での使用、保管を避け、冷暗所に保管してください。
※乳幼児やペットの手の届かないところに保管してください。
【その他の注意】
※精油は植物から抽出した自然素材です。製造の過程でろ過していますが、まれに濁りや澱がでたりする場合がありますが、いずれも品質上は問題なく使用できます。また、成分が再結晶化して固まることがあります。固まった際は瓶を手のひらまたは湯せんで温めて使用してください。キャップに粘りがついた場合はよくふき取ってから閉めてください。
※ガラス瓶の特性上、瓶の厚みが一定でない為、液面の高さに差が生じる場合があります。
※使い終わった瓶、蓋、ドロッパーは、残っている精油を取り出し良く洗い、各自治体のゴミの出し方に従って処分してください。
※その年の天候などによる原料植物の生育状況などから、精油成分の割合などは変化します。よって香りや使用感が変化することがあります。