Name: 紙刺繍のベスト 白
Brand: 中川政七商店
Price: 17600 JPY
Availability: OutOfStock

中川政七商店では、環境負荷と廃棄物削減のため、商品パッケージのプラスチック削減を進めており、ふきんの透明袋を廃止しました。

商品の特徴: 和紙糸が装いに華やかさを添える、紙刺繍のベスト
model 165cm
やわらかな色と繊細な表情が印象的な、紙刺繍の生地をベストに仕立てました。日本三大和紙の美濃和紙を細くスリットし、綿糸とともに撚り上げた和紙糸を使用しています。涼しげな透け感は夏の重ね着におすすめ。Tシャツやワンピースに重ねるだけで、普段の装いに華やかさを添えてくれます。
ふわりと重ねて、コーディネートの表情を変える
和紙らしい軽やかな印象を出すため、身体にフィットしすぎない、ふわりと浮くようなデザインを採用。ひらひらと生地が体から浮くことで、糸の立体感や美しさが引き立ちます。身ごろの両サイドのニット部分も和紙糸で編み上げたもの。刺繍生地とニット生地はそれぞれ別々の作り手の力を借り、一枚の服に仕立てています。前身ごろの丈はあえて少し短めに。首元のニット部分は太くとることで、インナーの線を覆いすっきりみえるよう調整しています。
水の波紋を思わせる繊細な刺繍柄
和紙糸での刺繍をお任せしたのは刺繍レースを長く手がけるフロリア。同社の技が光る昔ながらの低速回転刺繍機を使うことで、切れやすい和紙糸での刺繍が実現しました。図案は同社オリジナルのものを採用しています。「水の工芸」といわれる和紙。途切れることなく刺繍が続き、重なっていく曲線に、中川政七商店デザイナーが水の波紋をイメージして選んだものです。糸の美しさを引き立たせ、まるで糸が浮いているような雰囲気を出せるよう、透け感のあるオーガンジーを土台に使用しています。
日本三大和紙・美濃和紙を使用した糸を素材に
日本最古の戸籍謄本にも使われていたとされる美濃和紙。長良川の水源に恵まれた美濃では、古くから和紙の産業が栄えてきました。薄くて強いのが特徴とされる美濃和紙は障子や表具用紙、提灯、和傘などの他、和紙糸としても加工されてた和紙。今回の紙刺繍の生地には、この地で和紙のものづくりを発信する老舗の和紙問屋・松久永助紙店と、製紙会社の大福製紙が作る和紙糸を採用しました。
夏にぴったりの和紙糸の生地
吸放湿性や通気性がよく、軽さもある和紙糸の生地は夏にぴったり。紙素材ならではのさらりとした質感や軽やかな表情で、気温の高い日の重ね着も、重さを出さずに楽しめます。

サイズ / スペック

商品詳細

素材	レース生地：基布　ポリエステル100% 刺繍糸：上糸　分類外繊維(紙)50%・綿50% 下糸　ポリエステル100% ニット部分：分類外繊維(紙)50％・綿50%
サイズ	レディースフリーサイズ
備考	モデル身長：165cm

商品サイズサイズガイド