食器の目立つ汚れをさっと落とす　棕櫚のキッチンブラシ

和歌山の工房で作るBroom Craftの、棕櫚のキッチンブラシです。洗剤も使うこともでき、棕櫚のしなりを活かして食器の油汚れやこびりついた汚れ等をさっと落とします。両端が斜めカット・平らなカットと形の違う作りで、使い分けることができます。

皿や鍋に残った汚れを先に落としてストレスを軽減

食器洗いでストレスに感じるのは、お皿に残ったカレー・シチューや、焼き魚を食べた後の細かい皮や骨、わずかに残ったパスタソースやポテトサラダなど、目立つ汚れを落とす作業ではないでしょうか。食洗機を使うときにも先に落とす必要があり、特に油汚れは手ですすぎ洗いをするのもスポンジを直接当てるのもためらわれます。
このキッチンブラシは、そんな汚れをさっと落とすのに適した作り。柄が長く汚れに直接触れることなく使えて、コシのある棕櫚のしなりと程よいカットにより、お皿の隅やカーブした面に沿って汚れを落としてくれます。

たわしと同じ素材で出来ているため、洗剤を使ってこれ1本で洗うこともできますし、目立つ汚れを落とした後はスポンジや食洗器で洗うことも可能です。 両端を異なる形で、油やソースなどの汚れは斜めカットの面、頑固な汚れやこびりつきは力の入れやすい平らな面を使うのがおすすめです。

平らな面を下にすれば自立するため、使っていない時は立てて乾燥させ、清潔に保つことができます。

使い手目線で開発したシンプルながら計算された形

独特な形は、一見シンプルながら使ってみると普段使う食器や調理器具に絶妙にフィットする計算された作り。これは、職人さんが自ら家事をする中で、「ブラシの断面は斜めになっている方が使いやすい！」という使い手視点から生まれたものです。
特許も取得しているBroom Craftだけのデザインです。
使っているのは厳選されたコシがある棕櫚。天然素材の風合いが現代のキッチンにもなじみます。

棕櫚の目利きによる掃除道具ブランド

作っているのは、和歌山県海南市で棕櫚縄を作ってきた深海産業。同じ棕櫚を使い、伝統的な道具である箒を作るべく2020年に立ち上げたのがBroom Craftです。元々海南市はたわしや箒など日用品の一大産地。この地で棕櫚縄づくりを通じて培った仕入れルートと目利き力を活かし、選りすぐりの棕櫚を用いて使いやすく美しい掃除道具を生み出しています。

＊強くこすりすぎると傷の原因になりますのでお気を付けください。

Broom Craft（ブルームクラフト）

日用品の一大産地和歌山県海南市で棕櫚縄を作ってきた深海産業が、同じ棕櫚を使った伝統的な道具である箒を作るべく2020年に立ち上げたブランド。

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