
11,000円以上で送料・代引き手数料無料
※こちらの「WEB限定商品」又は「WEB限定カラー・柄」につきましては、直営店でのお取扱い・お取寄せは行っておりませんので、ご了承ください。
信楽で約400年続く窯元、明山窯が作る、焼酎をより美味しく楽しむための焼酎サーバーです。渋い黒とすっきりとした見た目が特徴です。
甕で熟成させた焼酎と聞くと、それだけで美味しそうに感じられるもの。それと同じ原理で、多孔質の陶器に焼酎を入れ、数日寝かせると味がまろやかに感じられると評判なのだそう。
容量は一升瓶一本分(1.8L)が入る大きさ。まとめてこのサーバーに入れ、ちびちびと味わうと贅沢な気分に浸れそうです。
友人を呼んで家でお酒を酌み交わすときにも、一味違った雰囲気を演出してくれます。
焼酎好きな方への贈り物にも。
焼酎だけでなく水を入れてウォーターサーバーとしても使えます。
付属する台は国産の焼杉で作ったもの。高さが出ることでグラスに注ぎやすい構造になっています。
コック部分も含めてすべて国産の素材で作られています。
昔から信楽では、コシのある土を活かした大きな焼き物を得意としてきました。柔らかい土から、高くまっすぐな形を作る技術は信楽ならでは。
落ち着いたマットな黒の色合いは高級感があり、陶器の質感と相まって、堂々とした存在感を持っています。現代的なインテリアともなじみやすい佇まいです。
作っているのは、滋賀県信楽の明山窯。1600年頃に創業し、信楽焼の歴史と技術を受け継ぎながら新しい技法や表現に挑戦し続けている作り手です。
信楽には、約300万年前の湖底に動植物の死骸や花崗岩の土砂が堆積した古琵琶湖層があり、長石や珪石粒を多く含んだ土は、火色、灰被り、石爆ぜなどと呼ばれる信楽焼特有の窯変(ようへん:色の変化)を生み出しました。現代では他の場所で採れた材料を使うこともありますが、土の風合いを活かした焼き上がりは今も信楽焼の魅力の一つです。
日本六古窯の一つである信楽焼の産地で、400年以上にわたり焼き物作りを行う窯元。古くから続く信楽焼ならではの「景色」を大切に、緋色やビードロ釉、焦げの風合いを活かして作られるうつわが特徴です。やわらかで温かな「景色」のあるうつわを、現代の食卓に馴染む形で届けています。
商品詳細
素材 | 本体・蓋:陶器/台:杉 |
用途 | 信楽焼焼酎サーバー |
容量 | 1.8L |
重さ | 約2.3kg |
付属品 | 陶製蓋、焼杉台 |
仕様 | ・真鍮製クロムメッキサーバーコック使用(日本製鉛レス黄銅合金) ・シリコンゴムパッキン使用 ・ステンレス製スプリング使用 |
備考 | 簡易箱(21.0×21.0×45.0㎝)入り |
商品サイズサイズガイド
サイズ | 幅 | 奥行 | 高さ |
本体 | 12.5 | 17.0 | 26.0 |
単位:cm
※高さはふたを含みません。奥行はコックを含みます。
サイズ | 蓋 | 焼杉台 |
- | φ12×3.5 | 16.0×16.0×12.5 |
単位:cm
※若干の個体差があります。
お取り扱い上のご注意
付属の陶製蓋について | ※陶製蓋の内側にはシリコンパッキンなどは使用おりません。(シリコンパッキンなどで密閉してしまうと焼酎などが出にくくなってしまうため) |
お知らせ | ※一度開封した焼酎などは風味が落ちやすく、長い時間が経過しますとアルコールが飛んだりする可能性がありますので、早めに飲みきっていただくのがおすすめです。尚、サーバーに焼酎を入れた後は、2~3日おいていただければ熟成が進み、全体に味がなじんでまろやかな風合いになります。 ※梅酒、ワイン等、酸が強いお酒はコックが化学反応を起こし、変質する恐れがありますので使用しないでください。 ※焼酎サーバーはできるだけ蒸留酒(焼酎、泡盛)やミネラルウォーターのみにご使用下さい。日本酒など糖分が多いものを入れた場合は長時間置いておくとコック内部に糖分が結晶となって詰まり、出にくくなる恐れがありますので早めに飲みきってください。 ※サーバー内に入れた飲み物は継ぎ足しをせず、全部を飲みきったあと洗浄してから新しいものを入れてください。衛生面の保持のためにも特にコック部分はこまめに洗浄し、清潔にしてください。 ※この商品は原則として屋内用となっております。特に海の近くの室外で使用した場合、潮風の関係でコック部分が劣化する可能性があります。 ※コックの分解は水漏れの原因となります。絶対に分解しないで下さい。 ※商品の色、柄、寸法はひとつひとつが手作業で作っております。その為、写真と多少の違いが生じる場合がございます。また、パソコンの環境(モニター)により、商品の見え方も異なります。 ※陶製品はデリケートで破損しやすいです。取り扱いには十分、お気をつけ下さい。 |
中川政七商店では、環境負荷と廃棄物削減のため、商品パッケージのプラスチック削減を進めており、ふきんの透明袋を廃止しました。