中川政七商店では、環境負荷と廃棄物削減のため、商品パッケージのプラスチック削減を進めており、ふきんの透明袋を廃止しました。
商品の特徴
※こちらの「WEB限定商品」又は「WEB限定カラー・柄」につきましては、直営店でのお取扱い・お取寄せは行っておりませんので、ご了承ください。
手ぬぐいを巻いた姿にほっこり、福を呼ぶ信楽焼の置物
信楽で約400年続く窯元、明山窯による、手のひらサイズの縁起の良い飾り物。手ぬぐいを巻いた姿に何とも言えない表情、土味を活かした陶器の素朴な質感が愛嬌たっぷりです。
素朴で愛嬌のある表情の縁起物
昔から縁起物として大事にされてきた動物たちが、愛嬌たっぷりの手のひらサイズの置物になりました。
青と白の手ぬぐいを巻いたその姿は、目が合うだけで幸せな気分にしてくれそうです。
玄関やデスクなどインテリアとしてはもちろん、屋外でも使えるため庭のアクセントにも。
3種類そろえて並べたり、別売りの「シンプルな陶器プレート」に載せて飾ったりするのもおすすめです。
●かめ: 首を持ち上げ、おっとりとした表情の亀。
「鶴は千年、亀は万年」と謳われる長寿の象徴。古代中国では、仙人が住む蓬莱山の使いとされ、これが日本にも伝わって、鶴とともにおめでたい席に欠かせないモチーフとして用いられてきました。
●かえる:つぶらな瞳が愛らしい、親子かえるです。
「かえる」は「無事かえる」「お金がかえる」「福をむかえる」「若がえる」などに通ずる縁起の良い生き物として親しまれてきました。また一度にたくさんの卵を産むことから「子孫繁栄」、前にしか跳ばないことやぴょんぴょん勢いよく跳ねることから、「仕事運(出世)」の象徴でもあり、日本はもちろん、世界中で人気があります。
●たぬき: 信楽焼といえばたぬきの置物、というくらい親しまれているたぬきを、より実際に近いシルエットで作っています。
「他より抜きんでる」の語呂合わせから、商売繁盛、開運、出世、招福、金運向上などを連想させるほか、信楽焼のたぬきは「八相縁起」と呼ばれる要素を備えています。型押し技法で一つひとつ手作り
愛らしいフォルムは土の質感を生かし、型に土を押し付ける型押しという技法を使い、最後は職人が一つひとつ手作りで仕上げています。
つぶらで艶のある瞳や手ぬぐいの模様など、素朴な中に細やかな手仕事が光ります。
一体ずつ微妙に異なる焼き色や表情、釉薬の具合が、やきものならではの味わいになっています。江戸時代から続く信楽の窯元が生み出す土味を活かしたうつわとインテリア
作っているのは、滋賀県信楽の明山窯。1600年頃に創業し、信楽焼の歴史と技術を受け継ぎながら新しい技法や表現に挑戦し続けている作り手です。
信楽には、約300万年前の湖底に動植物の死骸や花崗岩の土砂が堆積した古琵琶湖層があり、長石や珪石粒を多く含んだ土は、火色、灰被り、石爆ぜなどと呼ばれる信楽焼特有の窯変(ようへん:色の変化)を生み出しました。現代では他の場所で採れた材料を使うこともありますが、土の風合いを活かした焼き上がりは今も信楽焼の魅力の一つです。
*土に含まれる成分や焼成具合によって同じ商品でも微妙な色の違いが生じますが、品質に問題はありません。やきものの特徴としてご理解の上、一つひとつ表情の違いをお楽しみください。明山窯
日本六古窯の一つである信楽焼の産地で、400年以上にわたり焼き物作りを行う窯元。古くから続く信楽焼ならではの「景色」を大切に、緋色やビードロ釉、焦げの風合いを活かして作られるうつわが特徴です。やわらかで温かな「景色」のあるうつわを、現代の食卓に馴染む形で届けています。
サイズ / スペック
商品詳細
素材 陶器 仕様 信楽焼インテリア置物 重さ たぬき:約66g
かめ3号:約150g
かえる3号:約150g
※焼き物のため、重さ前後します。備考 簡易箱(9×9×7.5㎝)入り 商品サイズサイズガイド
サイズ 幅 奥行 高さ たぬき 約4.5 4.5 9.0 サイズ 幅 奥行 高さ かめ3号 約7.0 10.5 4.5 サイズ 幅 奥行 高さ かえる3号 約6.0 6.0 6.0 単位:cm
取り扱いのご注意
お取り扱い上のご注意
ご使用上の注意 ※商品の色、柄、寸法はひとつひとつが手作業で作っております。その為、写真と多少の違いが生じる場合がございます。また、パソコンの環境(モニター)により、商品の見え方も多少異なります。
※陶製品はデリケートで破損しやすいです。取り扱いには十分、お気をつけ下さい。
※商品によっては、表面及び内面のザラつきにご注意ください。底面を研磨処理していますが、置かれる場所によっては万一に備え、敷物などをお使い下さい。hoccori てぬぐい置きものの品質について ※製品の性質上、釉薬の色味の個体差や黒い斑点(鉄粉)が見られる場合がありますが、陶器ならでは風合いとしてお楽しみください。
【焦げについて】
※表面上に焦げたような表情が見られる場合がありますが、これは焼成時に起こる陶磁器特有の窯変と呼ばれる現象で、使用上に問題はありません。
【個体差について】
※ひとつひとつ手づくりで製作しているため、顔の形や、体の形に個体差があります。