ひいらぎのお念珠
ひいらぎのお念珠
繊細でモダンなお念珠を手がける「ひいらぎ」。ひいらぎさんは、お念珠に大切なものは「珠」「房」「組み」と考え明るい色を使わないほうがいい、同系色で揃える、などはちょっとした思い込みで、積極的に持ちたいと思えるお念珠の色合わせを提案しています。
WEB限定の色合わせのお念珠は、珠と房の種類や色を100通り以上に及ぶ組み合わせから選びました。大人の女性に似合う色合わせや、ご夫婦で使っていただける「珠」の種類を合わせたものを、ご用意しました。 ずっと大切にしたい特別な一本として、持っていただきたいお念珠です。
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お念珠をもっと身近なものに
お念珠のイメージは、お悔やみの場でのイメージが強いですが、ひいらぎでは生活にもっと身近なものであってほしいという思いがあります。
お守りとして、鞄に入れておいたり、試験などの大切な日に持っていったり。パワースポットなど旅行に持っていくのもいいですよ。珠にはその場の空気を溜める力があるといわれているそうです。気持ちのよい場所へ一緒に連れていって、いい気を集めてみるのもいいかもしれません。 -
正式な仏事にお使いください
これまでに見たことのない組み合わせのお念珠かもしれませんが、斬新すぎるように見えるものでさえ、正式な仏事にもお使いいただけるようきちんと考えています。
ひいらぎさんは、元来片手念珠には色の組み合わせのタブーはないということを、長らく念珠に携わってきた専門の方に伺いながら取り組んでこられました。 積極的に持ちたいと思えるお念珠を、今回ひいらぎさんと一緒に考えました。
ひいらぎのこだわり
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「珠」
通常の珠よりも大きめの穴を開け、穴の内部の研磨を何度も繰り返し、仕上げに穴口の面を取ります。 そうすることで、糸切れを起こしにくいしっかりとしたお念珠が仕立てられています。
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「房」
房に使う糸は、厳選された絹を国内で精錬し、経尺(へじゃく)、撚りかけ、玉付けの行程を経て組上げに至ります。さらにお念珠用の糸はそこから撚り房にされるべく専用の機械にかけられます。最後の糸の撚りかけ作業の微妙な加減は仕上がりを 左右する非常に重要な行程です。
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「組」
お念珠の組みに慣れるには毎日やっても数年かかり、一人前の職人になるには時間がかかるものです。 ひいらぎのお念珠は数十年のベテランの男性職人が編んでいるので使い込んでもゆるみが出にくい仕上がりになっています。
WEB限定の色合わせ
桜の木のお念珠
ご夫婦でもお使いいただけるように、珠の種類を桜で統一しています。 国産の桜の木を削って仕立て、表面を素挽きの状態にしているので、男性にも使いやすい控えめな印象です。 それぞれ上品な組み合わせになるよう、薄いアイボリーの房と焦茶の房を付けました。
石のお念珠
中川政七商店オリジナルで大人の女性に似合う色合わせを組み合わせました。やさしい色合わせやシックな雰囲気のものなど、お好みのものだと念珠をもっと身近に感じてお持ちいただけると思います。
大切なお念珠を守ってくれる座具
「ひいらぎのお念珠」に合う念珠入れとして、ひいらぎオリジナルの「座具」。 「座具」(ざぐ)は元々、読経などの際にお念珠を置いておく小さな正方形の座布団の仏具でした。現在は仏具として一般の方が使うことはほぼありませんが、ひいらぎではこの「座具」の形や使い方を踏襲した数珠入れを作り、座具という名前が付いています。普段は数珠入れとして、読経の際には正方形に広げて本来の座具としてもお使いいただけます。
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着物柄などを手がける作家によるオリジナル柄
ひいらぎらしい愛嬌のあるクジャクとハスの柄は、老舗呉服店の着物柄などを手がけるバティック作家フジモトヤスヨ氏によるオリジナル柄。
生地が綿100%なので(紐 レーヨン85%、ナイロン15%)、普段からお守りとして持ち歩いたり、旅先へ持っていっても、汚れてきたら気軽に洗濯いただけます。 -
カジュアルでもフォーマルでも
正式な葬儀の場では無地面を、それ以外の仏事や旅行・日常のお守りとして持ち歩くときには柄面を表に。リバーシブルで使えるよう金具はなくし、すべりにくいベロアの紐を使用しています。 3色展開で、それぞれ印象も異なります。お好みの色柄にしたり、お持ちのお念珠に合わせてお選びください。
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サイズなし パープル販売価格:2,750円(税込)ひいらぎでは座具にヒントを得て、普段使いしやすいようコットン地でリバーシブルの”ひいらぎの座具”を作りました。
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