「KŌGA - 許家陶器品（Koga tableware）」は、台湾陶磁器の産地、鶯歌（イングー）で100年近く続く陶磁器メーカー「佳⿍（ジャーディン）」の新しい日用食器のブランドです。
中川政七商店の工芸再生支援によって生まれました。

土地に根差し人の手によって生み出される工芸のものづくり。
「日本の工芸を元気にする！」をビジョンに掲げる中川政七商店ですが、工芸の衰退は世界共通の課題です。台湾デザイン研究院から相談を受け、日本で培ってきた工芸再生支援のノウハウを活かして、台湾の工芸再生支援に取り組みました。台湾の食文化、産地である鶯歌の風土、窯元の歴史を紐解き生まれた、「土地とともに生きる器」をご紹介します。

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「KŌGA - 許家陶器品」
とは？

「KŌGA - 許家陶器品」のブランド名には、七つの“口”（器品）があり、これは、“一週間の生活の中での家族や友人と共有する食卓の時間を最も大切にする”、という意味が込められています。
日々の中で記憶に残る大切な時間を、ともにつくり上げていきたいという願いとともに、台湾の食文化や習慣に合わせた様々なシーンで使える、小皿やお椀、マグカップなどをつくりました。

「KŌGA - 許家陶器品」は、台湾鶯歌とともに生き、100年先も食卓の上で使われ、長く愛され続けるブランドを目指していきます。

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商品について

台湾で縁起のよい「福禄喜寿」という考え方をもとに、台湾の食文化や食習慣に適したサイズや形でつくった日常の食器です。

小皿・大皿・お椀・マグカップなど日本の食器と近い形のものもあれば、お魚一匹を丸ごと使った蒸料理に使いやすいオーバル型の深皿やれんげなど、台湾の食文化らしいアイテムも。
許家が継承してきた窯元の歴史と鶯歌の景色を表現した鮮やかなカラーが食卓を明るく彩ります。

商品一覧

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  主菜やカレー、パスタなどに六角中皿

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  銘々皿やケーキ皿として小皿

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  汁気の多いおかずやカレーなどに六角深皿

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  おもてなしのテーブルに六角オーバル皿

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  やや浅めのつくりで持ちやすい飯碗

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  丼物や汁気の多い煮物などに六角ボウル

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  手になじみ持ちやすい六角湯呑

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  高台が六角形がポイントマグカップ

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  薬味や醤油皿として豆皿

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  スープやお粥に適した形レンゲ

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産地のはなし

土地に根差し人の手によって生み出される工芸のものづくり。
「日本の工芸を元気にする！」をビジョンに掲げる中川政七商店が何故、台湾の工芸再生支援に乗り出したのか。そこには世界共通の工芸衰退への危機感がありました。
台湾陶磁器の産地 鶯歌で、100年近く続く陶磁器メーカーとともに生み出したブランドのものづくりの背景をお届けします。

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