中川政七商店では、環境負荷と廃棄物削減のため、商品パッケージのプラスチック削減を進めており、ふきんの透明袋を廃止しました。
商品の特徴
工芸品用の桐箱の技術を活かして作りました
調湿性に優れ、虫の嫌がるタンニンや、パウロニン、セサミンという成分を含む桐の機能性と佇まいのよさを活かし、台所で活躍する食品保存箱を作りました。 湿度の高い日本で古くから重宝されてきた桐には優れた調湿作用があり、桐箱の内部を一定の湿度に保ちやすいため、食品の保存にも適しています。
蓋と本体で段差が出来ない印籠蓋を採用。
美術木箱とは、美術品を収める桐箱です
伝統工芸の町、富山県高岡市。
この伝統の町から生み出される様々な美術品を収める美術木箱をつくってきた「美術木箱うらた」。多種多様な美術作品に合わせ様々な技法によって生まれる美術木箱は、収納する作品を守りながら保管することができる重要な役割を果たしています。
美術木箱の材料である桐は、素材そのものに調湿・抗菌・防腐・防虫効果など多くの優れた要素を持ち、古来より着物のための箪笥や貴重品を入れる金庫など生活に欠かせない素材として重宝されてきました。四季の変化が激しい日本だからこそ、最も桐の性能を発揮する桐箱。
この技術を食品の保存箱にいかして、一品一品手作業でつくっています。今一度、この保存箱を通して、毎日の暮らしのなかで桐の良さを実感してください。インテリアとの相性がよい佇まい
スッキリとしたデザインは、台所に出しっぱなしにしていてもキャビネットで他の家電などと並んでも主張しすぎない佇まいです。ダイニングやリビングに置いていてもインテリアとして違和感なくとけこみます。
パン箱から収納箱まで
調湿機能をいかしてパンやお米の保存箱としておすすめ。食パンなら2斤並べて、お米だと5kg入ります。
お茶や乾物、お菓子など湿気を防ぎたいものの収納にも。ごちゃごちゃっとなりがちで、サイズがいろいろなものが多いので、保存箱を定位置にしておけば、見た目もスッキリです。
こまかい物が出しっぱなしになりがちな食卓などにも、佇まいのよさをいかして収納箱としてもお使いいただけます。
調湿性にすぐれているので、カメラなどの精密機器の収納にも。一眼レフと付属のレンズもすっぽり入りました。
蓋はトレーとしてもお使いいただけます。朝食セットにしたり、お茶の時間に使ったりと、保存箱に入っているものをちょっと運ぶのに便利な小ぶりサイズです。
サイズ / スペック
商品詳細
素材 桐(塗装:表面/蜜蝋仕上げ) 重さ 本体:約330g/蓋:約102g 容量の目安 お米 5kg 備考 簡易箱入り
ギフト包装不可商品サイズサイズガイド
サイズ 本体 蓋 全体 - 15.5×30.0×17.5 3.0×30.0×17.5 18.0×30.0×17.5 単位:cm
取り扱いのご注意
お取り扱い上のご注意
保存方法 ※それぞれの食品に記載の賞味期限を守り、お早めにお召し上がりください。
■パン・お茶・珈琲
長くおいしく保つために、袋に入れた状態で、封を開けて保存してください。袋の封を閉めて保存すると湿気がこもりやすくなるため、開けた状態での保存がおすすめです。フレーバーティーや珈琲などの香りの強いものと一緒に香りの弱いものを長期保存すると、香りが移る恐れがあります。長期間の保存の際はご注意ください。
※パンをそのまま直接ストッカーに入れても問題ございませんが、早く乾燥する恐れがありますのでご注意ください。市販されているパンはそれぞれ含水量、糖度が異なるため、全てのパンに同じ効果が得られるわけではありません。
■乾物
長くおいしく保つために、ジップ付きの袋に入れた状態で、封を閉めて保存してください。袋の封を開けて保存すると香りや風味を損なう恐れがあるため、閉めた状態での保存がおすすめです。
■お米
長くおいしく保つために、袋から出して、直接入れて保存してください。約5kgのお米が入ります。製品のお取り扱いについて ※シミ、変色、変形、割れの原因となりますので、水を使ってのお手入れはお避けください。
※汚れが付着した場合、水洗いは避け、乾いた布でなるべく早く拭いてください。
※汚れが取れない場合、湿らせたふきんで拭き取り、その後十分に乾かしてください。
※箱の中のにおり移りが気になる場合は、箱の中身を空にして、数時間陰干しをしてください。
※変色・変形・腐食の原因になりますので、火の近くや水気の多い場所、乾燥した場所、直射日光、直接冷暖房が当たる場所での使用や保管はお避けください。
※製品本来の用途、使用目的に沿って正しくお使いください。
※変形・破損の恐れがありますので、強い衝撃を与えないようご注意ください。
※天然素材のため、時間の経過とともに木の風合いや香りは変わります。経年変化の一つとしてお楽しみください。
※木目や色の個体差がございますが、一つひとつ異なる表情をお楽しみください。
※表面は蜜蝋仕上げにしております。表面の光沢がなくなってきた場合、ふきんやめがね拭きなどの毛羽立ちの少ない乾いた布で蜜?を適量取り、よく伸ばしながら外側だけに塗り込んでください。その後最後にm乾拭きをしてください。お手入れは3~6ヶ月ごとを目安に行ってください。