中川政七商店では、環境負荷と廃棄物削減のため、商品パッケージのプラスチック削減を進めており、ふきんの透明袋を廃止しました。
商品の特徴
京都の職人がつくる一生もののつげ櫛
1880年創業、京都でたった一軒だけ残るつげ櫛の製造元「十三や工房」のつげ櫛を、中川政七商店オリジナルの手織り麻のケースに入れました。細かなところにまで丁寧な仕事が行き届くつげ櫛は、まさに一生もの。独特の粘りのあるつげを磨き込んだ櫛は驚くほどつややかで、大切な人への贈りものにもふさわしい、とっておきのひと品です。
自然な乾燥がつくる、美しく丈夫な老舗の一本
十三や工房では櫛の材料となるつげの木を栽培から産地と提携を結び、原木で仕入れています。原木から櫛に必要な大きさに切り出し、燻しと細かい調整を幾度もくり返し木の反りを矯正。その後、最低でも7年間「寝かす」のだとか。櫛形に整える前のいわば土台づくりの工程にこれだけの手間ひまをかけることで、いつまでも美しく、丈夫な櫛となるのだそうです。
中川政七商店謹製のオリジナル麻袋に入れて
麻生地のケースは、中川政七商店だけのオリジナルです。手績み手織りの麻生地ならではの風合いをぜひお楽しみください。使うほどに飴色に変化していくつげ櫛は、長く暮らしに寄り添い年月とともにさらに愛着がわく品。ご自宅用にはもちろん、贈りものにもおすすめです。
取り扱いのご注意
お取り扱い上のご注意
お取り扱いについて ※櫛には椿油をしみ込ませてあります。
※椿油やオリーブ油などの植物油をしみ込ませてお手入れをすると、汚れがつきにくく髪通りもよくお使いいただけます。
※歯の間が汚れたときは、植物油をつけた歯ブラシなどでこすって落としてください。
※水や洗剤などは使わないでください。
※櫛の歯と同じ方向に木目が通っていますので、櫛の峯部全体を軽く持ってお使いください。
※固い床に落とすと折れることがありますのでご注意ください。