NAKAGAWA MASASHICHI SHOTEN
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中川政七商店のビジョン
「日本の工芸を元気にする!」
日本の工芸はピーク時の1/5以下にまで減少し危機に瀕しています。
ものが溢れるこの時代、何を選ぶのか、さらに言えば、
何をもって善とするのか
何をもって美とするのか
何をもって真とするのか
個人の価値観が問われる時代であると感じます。
そしてそれは企業においても同じです。
私たち中川政七商店は、日本全国の産地から人の手によって生み出されるこの「工芸」なるものを残したい。
300年、工芸の栄枯盛衰を見てきたものとして、なんとか100年後も工芸が人々の暮らしと共にあるように。
これからも私たちは全力で日本の工芸を元気にします。
日本の工芸を元気にする!を実現するために。
工芸大国日本に向かって
中川政七商店はこれまで、物売りからブランドをつくり、店舗数を増やし、話題を作り売上をあげてきました。しかし自社の成功を喜んでばかりもいられません。日本の工芸業界自体を盛り上げねば工芸を生業とする自社も危ないのです。何より日本のものづくりと誇りが失われます。
そこで中川政七商店はこれまでのブランド構築の仕組みを産地に伝授し工芸を元気にする取り組みを始めました。また工芸と工芸産地に興味を持ち、好きになってもらい、産地に足を運んでもらう人を増やすことも必要です。
中川政七商店が掲げる「日本の工芸を元気にする!」とは、日本の工芸各社が経営的に自立し、ものづくりに誇りを取り戻すこと。そして地域が潤い、日本人が誇りを取り戻し世界に工芸大国日本と言うブランドを作るということです。
工芸の「産業革命」を、「産業観光」で工芸を身近に。
中川政七商店では日本の工芸を元気するためにこれからも全国の産地とともに取り組みを行います。
製造小売事業
MANUFACTURING RETAIL BUSINESS
- 遊中川
- 中川政七商店
- 日本市
教育事業
EDUCATION BUSINESS
- 茶論
- 講演
- 研修
コンサルティング事業
CONSULTING BUSINESS
- ブランディング
- 販路開拓
- その他支援
地域活性事業
REGIONAL ACTIVITY PROJECT
- PR支援
- イベント開催
- 土産もの再生
中川政七商店とは?
享保元年から300年かけて
つくりあげたブランド。
1716年、奈良晒黄金期に初代中屋喜兵衛が
奈良晒の商いを始めたのが、中川政七商店の始まりです。
歴史が移り変わる中で、それぞれの時代に合わせて歴代の当主たちは
さまざまな改革を行ない現在の中川政七商店へと繋がっています。
300年続く中川政七商店がどのように繋がり、現在に至ったかをご紹介します。
中川政七商店の取り組み
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